20100408

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 スローレポート 『S-Report』 (4/8号)

 

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◆◆◆ 新しいメディアとメディアリテラシーに向けて ◆◆◆

 

 今まで既成のインターネット新聞(Ohmynews日本版.JANJANなど)に提供していた記事は、4月1日より下記の形で公開しています。


 事業仕分けでなく、事業仕上げ 
  - 「支え合いを形にする」事業仕上げフォーラム

 http://www.slowtimes.net/2010/04/05/20100404/


 また、これらの記事も今までどおり時間をおいて週刊「S-Report」として購読者にはメールで配信されます。

 

 

 

 Slowtimes.netは、誰もが生きやすい生活や仕事のありかた(スローライフ・スローワーク)について考えたい、何かしてみたいというひとに情報を提供する市民メディア、オルタナティブメディアで、ネットワークトジャーナリズムを目指しています。

 Slowtimes.netが1999年より発行しているメールニュースの週刊「S-Report」は10年を超えました。

 その間に、いろいろなメディアが生まれて消えました。

 しかし、今、ネットワークトジャーナリズムのように個人といろいろなセクターがつながっていくメディアの動きが生まれています。


 さて、とりあえずすでに公開したインターネット新聞の記事をお送りします。

 また、講座「超・情報整理学」のお知らせもあります。 

 

 

 インターネットメディアやインターネット新聞だけでなく、新聞や民放テレビはこの数年で危機的な状況になっている。
 
 今年、3月5日から7日までメル・エキスポ2010(主催:メル・プラッツ、東京大学大学院情報学環)が東京大学で開かれた。
 メル・エキスポはメディアリテラシー・メディア表現・メディアのエキスポであり、今回のテーマは「日本型とも言えるメディアが新たな時代の中でよりよく遷移していくのか、それとも新しいものに取って代わられるのか。いま、市民の立場からもビジネスの観点からも、日本型メディアをいかに乗り超えていくかを具体的に模索すること」である。
 
 メル・エキスポを主催するメルプラッツの前身はメルプロジェクトである。このメルプロジェクトは2001年のメルプロジェクトの「地平」をテーマとして始まり「波延」、「播種」をテーマに、つまり、メディアリテラシーの新しい形を先行展開してきた。その中には全国のテレビ局による「民間放送連盟のメディアリテラシープロジェクト」から大学・学校「ローカルの不思議」のようなプロジェクトまで多様なプロジェクトがあった。 そして、メルプロジェクトが「メルプロジェクト東京宣言!」で終結してから、少し期間をおいてメルプラッツが始まった。
 
 メル・エキスポ2010では5日のオープニング・セッション「21世紀メディア論:日本型メディアの乗り超え方」では「シネカノン」を拠点に日本の映画界をアジアに開いた李鳳宇氏と『ワイアード』日本語版の編集長をつとめた小林弘人氏とメル・プロジェクト、メル・プラッツの水越伸氏が忌憚なくメディアの現状を述べ、日本型メディアの乗り超え方を論議した。

 6日のセッション1「広場としてのメル、システムとしてのメル」、「プレゼンテーション@出展ブース」、セッション2「オルタナティブ・メディア・プラクティス--映像交流授業の試みから」、「出展ブース周遊タイム」、そして、7日のセッション3「広場のつくり方とシステムの可能性:全体交流会@福武シアター」、「総括ミーティング」に至るまで参加者の交流と共有を様々な方法で行った。
 メルプラッツは、メルプロジェクトのように先行実践の次のステップとして、広く多様なメディアリテラシー・メディア表現・メディアの実践の連携・深化を目指している。メルプラッツは各地のローカルで実績を積んだ試みや新しい試みを安易につなげるのではなく、距離感をとりながらつながることを目指しているように思える。
 

 昨年9月20日から22日まで「TOKYOメディフェス2009」(主催:TOKYOメディフェス2009実行委員会 共催:市民メディア全国交流協議会)が東京の青山の東京ウィメンズプラザでが開かれた。

 既に報告したように総務省内藤副大臣が市民参加型のメディア独立機関や市民主体の放送・メディアも含めたメディアの「3元体制」の認識を示しながら、放送内容の規制を示唆する発言をした。

 メディフェス2009で論議されたように公共放送(NHK)、民間放送(営利企業)と市民の主体の放送・メディアは「報道の権利」を担う役割ばかりでなく、今後は市民の「コミュニケーションの権利」を実現することもその役割も担うこととなる。
 また、メディフェス2009のいくつかの分科会で討議されたようにメディアが地域、ジェンダー、子育てなどの身近な問題を取り上げ、当事者とメディアを育てていこくとも重要である。
 
 メディアの危機的な状況の中で、このように制度の大きな問題や新たなメディアのあり方、地域、ジェンダー、子育てなどの身近な問題から発するメディア、そして、新しいメディアリテラシーやメディア表現などの新しい動きが進行している。

 また、アメリカでは新しいかたちのメディアや「ネットワークト・ジャーナリズム」という個人が運営するブログと企業メディアとの新しいメディアの運営形態と、新しいジャーナリズムが始まっている。
 
 ネットワークト・ジャーナリズムは「それは、情報発信する一般の人と、報道機関で働くプロのジャーナリスト。あるいは、情報発信する一般の人同士。あるいは、ある報道機関で働くジャーナリストと別の報道機関で働くジャーナリスト。あるいは、フリーランスのジャーナリストと、報道機関で働くジャーナリスト……。とにかくプロもアマチュアも報道機関で働く者も、お互いの『枠』を超えて、情報発信する者同士として協力し合い、真実を見つけていくという概念である。/特にカギを握るのは、インターネットや携帯電話、デジタルカメラ、ビデオなどの情報機器によって情報発信手段を獲得した一般の人々と、マスメディアの連携である」
 『ルポ 米国発ブログ革命』より(池尾伸一著 集英社新書)
 
 これらの新しいメディア・メディアリテラシーや「ネットワークト・ジャーナリズム」がこのくにの風土の中でどのように発展するのだろうか。そのメディアはどんな形をしているのだろうか。

 すでに今年のメディフェスは始動しており、9月4、5日に「武蔵野三鷹メディフェス2010-第8回市民メディア全国交流集会」として開催される予定である。
 
 また、筆者は設立したLLPじもとメディアで地元のメディアづくりや市民記者・こども記者養成を行い、市民映像フォーラムの「我がまち発見映像塾」に参画し市民映像記者の養成に関わっている。
 そして、今後も「サステナブルフュチャーメディア★リテラシー」(Slowtimes.net)をテーマとしてこのように未来をめざすスローなメディアを展開したい。
 
 
(参考)
 
 武蔵野三鷹メディフェス2010・メディフェス
 http://medifes.net/
 
 メル・プラッツ
 http://mellplatz.net/
 
 メルプロジェクト
 http://www.mell.jp/
 
 LLPじもとメディア
 http://jimotomedia.com/
 
 市民映像フォーラム
 http://eizou.suketto.biz/
 
 Slowtimes.net
 http://www.slowtimes.net/


◆◆◆             ご案内              ◆◆◆
 

わかば大学塾
                     
 疑問解決!!   だまされない食品表示の見方から社会の仕組みまでの

    「超・情報整理学」 

   ソーシャルプロデュースネット 長岡素彦 


日 時:2010年4月10日(土)午後1時00分より3時00分

場 所:鶴ヶ島市 富士見公民館 
    http://www.city.tsurugashima.lg.jp/kominkan/fujimi/map.html
    電話049-287-1661 | FAX049-271-2666
    郵便番号350-2201 埼玉県鶴ヶ島市富士見5-11-1
 

内 容

 情報があふれている、でも、必要な情報はなかなか入手できない。

 実践的な情報の入手の仕方、あふれる情報で重要な情報を整理するコツを学ぶのが「超・情報整理学」講座です。

 

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