20210930

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   スローレポート 『S−Report』 (9/30)

 

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シティズンシップ教育研究大会2021

 

 15:30~17:00 自由研究発表セッション(2)(分科会ごとでの実施)

 

(2)ESD for 2030チェンジエージェントのためのESDとシチズンシップ教育―自分の将来と社会の未来を統合的に考え、社会に参画し、デザインする―

 

 長岡素彦さん(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)

 

このたび、10月3日(日)に、「研究」に力点を置いた交流と研究発展に向けた場として、「シティズンシップ教育研究大会2021」を開催する運びとなりました。

 

 「シティズンシップ教育研究大会」は、「シティズンシップ教育」をキーワードに、多様なディシプリンの垣根を越えた知見交流を通じて、これまでの自らの研究のあり方を振り返り、今後のシティズンシップ教育研究のありようを共に考えるプラットフォームとして、2019年度から開催してまいりました。第1回・第2回の研究大会では、政治学・社会学・教育学・心理学・哲学・教育史など多様なバックグランドの研究者はもちろんのこと、現職教員や大学院生の参加もありました。

 

   また、今回のシンポジウムのテーマは、「『複数性』から問うシティズンシップ教育―日本における実践課題を考える―」としました。日本の研究者の想定するシティズンシップ教育の市民像が、マジョリティの文化や価値観を前提としたものになる懸念は絶えず存在しています。日本の実践や研究に無自覚のうちに埋め込まれてきた様々な前提を顕在化させ、問い直しながら、「複数性」を見出していく必要があります。そのような問題意識からのテーマ設定となっています。

 

 この分野の研究に長く取り組まれてきた方々のみならず、大学院生や学部生の方を含む若手の方や、新たに関心を持たれた方にも是非積極的にお越しいただき、シティズンシップ教育研究をともに切り拓いていくプラットフォームとなれば幸いです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

■日時:2021年10月3日(日)10時〜17時(任意参加のアフタートークは18時まで)

 

■会場:オンライン開催(参加者の方々にzoomミーティングルームのURLを共有します)

 

■対象:シティズンシップ教育研究に関心をもつ方々なら,誰も参加できます。

 

    若手研究者・院生・学部生の参加を歓迎いたします。

 

 

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