労協法実現による協同労働および協同組合の広がりと可能性を考える
【開催趣旨】
労働者協同組合法案が6月12日に衆議院に提出され、今臨時国会での成立が期待されています。法制定は、協同労働を実践してきた既存の組織に根拠法を与えるだけでなく、地域をベースにした自発的な事業、協同の関係による働き方、持続可能な活力ある地域社会の実現など様々な可能性を広げます。
本研究会は、協同総合研究所30周年記念集会プレ企画の第一弾であり、法制化実現後最初の研究会になります。そこで、研究所の理事の方々にご登壇いただき、法制化時代に協同労働そして協同組合が、どのように社会に広がり、どのような可能性が生まれるのか、理論と実践の両方から深めたいと考えます。
研究会はオンラインによる開催で、参加費は無料となります。はじめて参加いただく方も大歓迎ですので、どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしております。
【開催概要】
日 時:2020年12月12日(土)13:30~17:00
場 所:オンライン開催
参加費:無料
報告者:
*向谷地生良 氏 北海道医療大学/浦川べてるの家 「当事者研究から協同労働へ」
*松本 典子 氏 駒澤大学教授 「労働者協同組合の実践を深化させるための研究視点」
*高橋 巌 氏 日本大学教授 「労働者協同組合法を連帯経済へ活かすための研究・実践視点」
https://jicr.roukyou.gr.jp/12-12%E5%9C%9F%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B7%8F%E7%A0%9430%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AC%E4%BC%81%E7%94%BB%EF%BD%9C%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%BC%BE%E7%A0%94%E7%A9%B6/