20201105

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   スローレポート 『S−Report』 (11/5号)

 

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未来の学びと持続可能な発展・開発研究会オンライン研究会

 

日時:2020/11/22(日)18:00~19:30

 

会場:オンライン(Google Meet)

 

主催:未来の学びと持続可能な開発・発展研究会(略称:みがく研)

   https://sdgspbl.jimdofree.com/

 

「COVID-19における社会教育機関として博物館の役割を考える」

 

日 程  11月22日 (日)  時間 13:00

 明治大学文学部兼任講師 清水玲子

 (美術史・博物館学・能楽史・風俗史・環境芸術学)

 

以下の内容で大学でのオンライン講義の事例を研究会として実施します。

博物館は社会教育機関である。

残念ながら、この役割は果たされているとは言い難い。

そこには、博物館における構造的な問題と硬直した機関としての意識が関係している。

COVID-19の感染拡大により、人々の往来が途絶えたなかで、博物館は社会教育機関として社会に対してなすべき役割を改めて省みる必要がある。

大学の講義での対面授業が中止された中で、学生と共にオンラインで博物館に関する調査を行った。登録博物館・博物館相当施設1,117館のうち独自のHPのある788件館ついて、「COVID-19への対応」「SDGs対応」「インバウンド観光対応」「教育普及事業」に関する調査を実施した。この調査を受け、博物館へ直接見学に行くことのできない学生たちに、博物館の関わる諸問題について、自らの問題と考えてもらう為のワークショップを実施した。

今回は、これらの結果報告と、本来博物館がなすべきことは何かを考えてみたいと思う。 

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