文化から考える持続可能性・SDGs
昨年の第74回国連総会で、2030持続可能な開発アジェンダ(SDGs)の教育に関する「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」(ESD for 2030)が決議されました。このESD for 2030ではESD持続可能な開発のための教育をさらにすすめると共に、持続可能性、SDGsの原則のSD持続可能な開発の問い直しが明記されました。
今回は、清水先生より「現在、あらゆる場面に登場する「持続可能性」とは、意図的に作り出せるものであろうか」という問題提起とともに文化からみた「持続可能性」についてお話いただき、「持続可能性」と2030持続可能な開発アジェンダ(SDGs)を考えます。
ここでいう文化はユネスコの「特定の社会又は社会集団に特有の、精神的、物質的、知的、感情的特徴をあわせたものであり、芸術・文学だけではなく、生活様式、共生の方法、価値観、伝統及び信仰も含むもの」( 「文化的多様性に関する世界宣言」2001年)です。
日 程 8月2日(日) 13時-15時(12時45分)
場 所 GoogleMeet(予定)
内 容
「人間と芸術 ー 生きること、そして、持続可能性とは」
明治大学文学部兼任講師 清水玲子
(美術史・博物館学・能楽史・風俗史・環境芸術学)
「文化から考える持続可能性・SDGs
ーCultural Action for Sustainability」
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦
・論議
主 催 一般社団法人 地域連携プラットフォーム