「まちの未来を協働で考える・SDGs 2一今の状況から未来を」
現在の状況からまちの小さな活動の未来を考えるフォーラムです。
今の状況は、政治、経済はもとより、社会では「自己防衛と過剰反応」による買占め、ヘイト、医療関係者などへのパッシングなども起きています。
また、地域、家庭も限界を超えてきました。そして、地域の小さな活動も。
昨年の8/4「まちの未来を協働で考える・SDGs一まちの小さな活動から」というワークショップの登壇者でZOOMでのミーティングを下記日程で行います。
昨年は行政の委託ではあるがティール的に行う市民立の学童や行政とは関係ない地域活動などの事例を聞きながら、まちの未来を協働で考え、ワークショップをしました。
・仕事と子育てをしながら市民立の学童保育運営にも携わる矢嶋直美さん
・空き店舗利用のコミュニティスペース「北坂戸ぽんわか」で地域の方々と様々なプロジェクトに取り組む平山雄大さん
・地域に残る自然や築120年の古民家などを活用した親子ふれあいプロジェクトに取り組むオープンフィールドキッズの岡本行弘さん
今回は、登壇者にこどもたち、まちの小さな活動の現状(コロナ)、緩やかな組織運営 (ティール型の学校)、地域の学び、「委託」されない関係などをお聞きして、お答え頂き、今の状況から未来を話しあいたいと思います。
また、障がいを抱えたひとがクッキーをつくる仕事をしている「NPO法人クッキープロジェクト」の代表の若尾明子さんからもお話を聞きます。
コメンテーターは城西大学の勝浦先生、兵庫県立大学の畑先生、LLC橘の橘さんです。
主催 一般社団法人 地域連携プラットフォーム
5月5日 こどもの日 13時から2時間程度 13:05開始
セッション1 ご参加の皆様はミュートし、チャットでご発言、ご質問(氏名も)ください。
「まちの未来を協働で考える・SDGs 2一今の状況から未来を」
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦
登壇者に聞く1
特定非営利活動法人 さいたま市学童保育の会 事務局理事 矢嶋直美さん
北坂戸ぽんわか 平山雄大さん
オープンフィールドキッズ 岡本行弘さん
①運営方法の紹介
②去年フォーラムでご意見いただいたものはどうでしたか
③コロナ下での運営の課題
コメンテーターの質疑
城西大学 客員教授 勝浦信幸さん
兵庫県立大学 教授 畑正夫さん
LLC 橘 代表 橘たかさん
セッション2
14:00頃 登壇者に聞く2
前のセッションで出た内容、参加者のチャットの内容
★コメンテーター、参加者の質疑
コメンテーターの3人の後、ご参加の皆様と論議です
ZOOMのURLはお知らせします。
ニックネームではなくフルネームと活動、所属などを必ずお書きください。
5/5にコロナも含めた2030アジェンダSDGs問題を地元、家族、小さな活動から考える「まちの未来を協働で考える・SDGs 2一今の状況から未来を」をオンラインでしました。北海道から関西までの方が参加されました。
保護者運営の学童がコロナにギリギリの中どう対応するか、コミュニティスペースは、こどもと行う地元の活動はどうか、地域の具体的な活動からどうやってSDGs目標を「上意下達式・1つの固定化された到達目標に全員で(半ば強制的に)向かう組織から、理念を共有しつつその中で複数のテーマ型コミュニティーが生まれることが認められ、未知の中で協働し合いながら創造していけるような組織」(登壇者の感想)で未来をつくれるか。
今回のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が、すでにある持続不可能な地域と世界の問題を顕在化、加速させている状況を、2030アジェンダSDGsで、地域でどう変えていけるかを論議しました。
5/30には別の学会年次大会で今後の社会(含む、SDGs、ESD、COVID-19)のオンラインシンポジウムをします。