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スローレポート 『S−Report』 (3/5号)
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今後の予定です。
【第26回大学教育研究フォーラム】
大学教育研究フォーラムの開催方法の変更についてお知らせします。
新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、第26回大学教育研究フォーラム(2020年3月18日・19日)は、現地開催からオンライン開催に変更することと致しました。
日程: 2020年3月18日(水)・19日(木)
場所: 京都大学吉田南総合館、百周年時計台記念館
個人発表
2030 SDGs アジェンダ と大学―高等教育のグランドデザイン―
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
主催:京都大学高等教育研究開発推進センター
共催:京大オリジナル株式会社
協賛:学校法人 河合塾教育研究開発本部、関西地区FD連絡協議会
参加対象者:大学の教職員、大学院生、研究生等、大学教育の実践に携わっている方
参加費等:
・参加費 一般:5000円、関西FD加盟校会員:4000円、学生:3000円
・個人研究発表費 第一発表者のみ:3000円
・参加者企画セッション発表費 第一企画者のみ:10000円
・情報交換会費 希望者のみ:5000円
http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/index.html
◼️個人発表
1日目
【部会 】6
「教えないプログラミング」の授業実践を通じた学生の心的変容に関する分析
石井雅章(神田外語大学)
【部会 】8
PBL 型授業による、若者の地元 県内 定着促進に対する課題解決策の検討
山口泰史(熊本学園大学)
【部会 】 18
2030 SDGs アジェンダ と大学―高等教育のグランドデザイン―
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
PBL 1 3 必修科目の全学部 ~ 年生への導入に伴うカリキュラムデザインと教育評価
伊藤通子(東京都市大学)・ 皆川 勝(東京都市大学)・ 岩尾 徹(東京都市大学)
関口和真(東京都市大学)・ 門多顕司(東京都市大学)
2日目
【部会 】 24
地域の未来を担う人材を育成する教育の設計
―「自分ゴト化」指標による地域 のPBLの検証を通じて―
早川 公(大阪国際大学)
◼️ポスターセッション
52 .現実の課題を自分事化する学び
― の自分事化と地球共生系 フィールドワーク― SDGs PBL&フィールドワーク―
村山史世(麻布大学)・ 坂西梓里(麻布大学)・ 新田 梢(麻布大学)
◼️企画セッション
「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」は大学PBLでもいえるのか、学生と教員のエンゲージメントをアンカンファレンスで考える150分。あなたもこの企画セッションに巻き込まれてみては!?
企 画: 村松陸雄(武蔵野大学)
話題提供:
村松陸雄(武蔵野大学)
伊藤通子(東京都市大学)
石井雅章(神田外語大学)
勝浦信幸(城西大学)
小林 久美子(千葉大学)
小山田健(小樽商科大学)
田中 優(大阪国際大学)
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
畑 正夫(兵庫県立大学)
村山史世(麻布大学)
山口泰史(熊本学園大学)
早川 公(大阪国際大学)
司 会: 早川 公(大阪国際大学)
◆今回の主なプログラムは以下のとおりです。
・シンポジウム「2040年の社会と高等教育・大学を展望する」
挨拶・特別講演「学術の展望と『大学』の未来」
山極 壽一(京都大学総長)
講演:「AIを活用した政策提言と高等教育の未来」(仮題)
広井 良典(京都大学こころの未来研究センター 副センター長・教授)
パネルディスカッション
パネリスト:山極 壽一、廣井 良典、高見 茂(京都光華女子大学学長)
モデレーター:飯吉 透(京都大学理事補、高等教育研究開発推進センターセンター長・教授)
◆挨拶文(ウェブページより)
「第26回大学教育研究フォーラム」を、2020年3月18日(水)・19日(木)に開催することになりましたので、お知らせいたします。
本フォーラムは、これまで20年以上にわたり、全国の大学教育関係者ほか多くの皆さまがたのご参加・ご協力を得ながら、大学教育に関わる優れた実践と研究の成果共有と蓄積に貢献してきました。
昨今、世界や我が国において、高等教育を取り巻く状況や社会が大学に求める役割が大きく変わりつつあり、それらの動きは21世紀に入ってより激しさを増しています。このような中で、中央教育審議会は2018年末に、今後の高等教育改革の指針として、我が国の高等教育に関する将来構想についての審議結果をまとめた答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を発表しました。
本答申では、「学修者本位の教育への転換」、「教育・研究における多様性と柔軟性の確保」、「『学び』の質保証の再構築」、「あらゆる世代が学ぶ『知の基盤』の確立」、「多様な機関による多様な教育の提供」、「高等教育のコストの可視化とあらゆるセクターからの支援の拡充」などが主要なテーマとして掲げられており、今後の我が国の高等教育政策や大学をはじめとする各高等教育機関における改革の取組の方向性や目的が謳われています。
そこで、今回のフォーラムでは、「2040 年の社会と高等教育・大学を展望する」を全体シンポジウムのテーマとし、本答申における提言を吟味しつつ、我が国の高等教育を取り巻く未来予測を踏まえ、日本の高等教育の将来像や今後各大学において進めるべき教育改革・改善の取組の方向性や目的等について、多様な観点から考えたいと思います。
また、例年通り、「個人研究発表」として、大学におけるアクティブラーニング等の授業開発・カリキュラム開発、教育評価・大学評価、FD(ファカルティ・ディベロップメント)、IR/IE(Institutional Effectiveness)、e-learning・MOOC・ブレンディッド学習等、各大学等で精力的に進められている実践的・実証的研究の交流の場をご用意いたします。さらに、皆さまがたの企画による「参加者企画セッション」も準備しております。
日本全国から700名以上の方々にご参加いただき盛況を博しました前回同様、今回も多くの皆さまがたと一緒に、本フォーラムを大いに盛り上げて参りたいと願っております。皆さまのご参加ならびに個人研究発表や参加者企画セッション等のご提案を、心よりお待ち申し上げております。
こそだて寺子屋番外編
ドイツ・ESBZ 視察報告会 ~保護者の思いがつくった、一人ひとりの可能性を引き出し伸ばす学びの場~
日時:2020 年 3 月 17 日(火)19:00〜21:30
場所:同志社大学 今出川キャンパス 良心館 2 階 207 教室
ドイツ・ベルリンに、EvangelischeSchuleBerlinZentrum(ESBZ)という学校があります。この 学校は子どもた ち一人ひとりが可能性を最大限に伸ばし、たくましく成⻑し、社会づくりに貢献 しながら幸せに人生を送って ほしい...、大人なら子どもに対して持つ願いを実現しています。それを可能にしたのは、教師だけでなく、保護 者も一緒に学校づくりをおこなったことと、学校を 創設・運営する過程が、関わる一人ひとりを大切にしたも のだからです。
日本でもいよいよ 2020 年度から公立小学校での「アクティブ・ラーニング」での教育がはじまります。日本 で教育を受けた多くの大人たちにとっては未知のもので、よくわからない、という人も多いのではないでしょう か。昨今、ビジネスの領域においても注目されている「ティール組織」でも取り上げられた ESBZ でどんな学び が行われているのか、子どもたちがどう過ごしているのかをゲストから学びつつ、子どもたちの未来を作る大切 な場である「学校」における 「主体的で対話的な深い学びの場(文部科学省資料より)」アクティブ・ラーニング とはなにか、を考える 2 時間半です。
石井雅章氏:神田外語大学 言語メディア教育研究センター センター長/メディア教育センター 准教授 専門:AL(アクティブ・ラーニング)、環境社会学、地域連携、PBL、SDGs 他
伊藤通子氏:東京都市大学 教育開発機構 教授
専門: 北欧型 PBL、AL、ESD、授業・カリキュラム設計(学習科学、教育方法学)
参加費:無料
定員:50 名 ※プログラム終了後、懇親会を予定しております。
主催:同志社大学ソーシャル・ウェルネス研究センター 共催:NPO 法人場とつながりラボ homeʼs vi 後援:日本ソーシャル・イノベーション学会
申し込み方法: 以下のフォームにご登録よろしくお願いいたします。 https://bit.ly/2vAR7q2
問い合わせ:info@homes-vi.com(homeʼs vi 大森)
こそだて寺子屋とは...?
こどももおとなも、同じ人はいない。だからこそ、 それぞれのこども・おとな・家族に合った、オリジ ナルな子育てをしてほしい、「持続可能な、しあわせ家族」が増えるお手伝いがしたい。そんな思いで場 とつながりラボ homeʻs vi が不定期開催している、インプット(ゲストによる学び)とアウトプット(参加 者同士の対話)によって、「子」と「個」が育つ学びの場です。