20190130

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   スローレポート 『S−Report』 (1/31号)

 

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  日本ESD学会 関東地区研修・交流会です。

 

◆◆◆  日本ESD学会 関東地区研修・交流会  ◆◆◆ 

 

日本ESD学会 関東地区研修・交流会
 各地から紅葉の便りが届くこの頃ですが、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、先日メールにて問合せさせていただいた、関東地区の研修・交流会については、皆様からご賛同のお声やご要望、あるいはお手伝いのお申し出等のお声を送っていただき、ありがとうございました。
 今後の地区としての活動を考えた時、東京だけでなく関東地区がまとまってスタートすることが重要と考え、約180名の方々にお声かけさせていただきました。
会を始めるにあたっては、世界(ユネスコなど)がESDに求めているもの、現在の日本のESDに足りないもの、あるいは日本の強み、関東地区の特性、会員各自の特性や期待など、現状認識の共有からはじめ、関東地区の研究や研修、あるいは交流・発信といった活動につなげていければ幸いと思っております。
 そのような意味から、ユネスコとのつながりの深い、聖心女子大学の永田佳之教授に、ご協力をお願いしましたところ、お忙しい中、調整をつけていただき、ご講話をお引き受けいただくことができ、また、会場もご提供いただけることになりました。永田先生のご都合で、土曜日の夕方からの限られた時間となりますが、ご講話を受け、皆様方から事前にいただいたご意見を元に、現状への認識や課題意識の共有を図り、今後の研究と実践に活かしたいと思います。なるべく新規会員もお誘い合わせてお集まりいただけますようお願いいたします。
 
                           記
日  時 : 2019年2月2日(土) 午後5時から7時まで
会  場 : 聖心女子大学グローバルプラザ(4号館)2階のアクティビティ・ルーム
内  容
①開会のあいさつ(主旨説明・アイスブレーク含む)(5分)n ②永田先生のご講話「ESDの最前線:ESDは何処からきて何処へ行くのか」(45分)n ③永田先生のお話やアンケートのまとめを踏まえ、グループ毎の意見交流と全体発表
(20+20=40分)
 ④それを踏まえたまとめの話し合い(20分)
 ⑤終わりのあいさつ・懇親会場の案内・片付け(10分)
会  費 : 無料 

懇親会  : 7時10分から9時 同館1階のカフェ・ジャスミン 有料になります。 

キャリアカウンセラーという生き方ワークショップ

 

 フリーランスで活動する方が多いキャリアカウンセラー。

それには、カウンセリング技術等の向上と並行して、自らの想いや特色を明確化し、仕事や活動領域を広げていくことが不可欠です。

このワークショップでは、自分自身の仕事や働き方を構築するステップを体験できます。

現役のキャリアカウンセラーだけでなく、資格取得を目指している方も、またフリーランス準備中の方も、ご自由にご参加いただけます。

 

ファシリテーター:古川晶子(一般社団法人さいたまキャリア教育センター代表理事)

日時:2019/2/8(金)18:30~20:00

場所:志木サテライトオフィス・ビジネスセンター

埼玉県志木市館2-5-2鹿島ビル4階(東武東上線「柳瀬川」駅から0分)

会場電話:048-476-4600

参加費:1600円(テキスト代含む) ※テキストをお持ちの方は500円

定員:7人

 

講師プロフィール:古川晶子(ふるかわあきこ)

福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。

著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

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第27回メディア情報リテラシー研究会

 

 第27回メディア情報リテラシー研究会は「多文化共生と教育」をテーマに行います。

 

 外国人学校、夜間中学、日本語教室などの活動をしながら教育の研究を行う大重史朗氏を迎え、その研究を聞きながら「多文化共生と教育」を考えます。

 

 

日 時:2019年2月16日(土)13時30分~16時30分(開場13時)

 

会 場:さいたま市仲本公民館

 

    さいたま市浦和区本太2丁目12−40第2講座室

 

    https://goo.gl/maps/LwptSnYoUyq

 

主 催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター

 

共 催:関係性の教育学会

 

コーディネーター 趣旨説明・進行

 

長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)

 

スピーカー

 

大重史朗(中央学院大学・淑徳大学(非常勤)講師)

 

外国人学校、夜間中学、日本語教室など多文化共生に向けた柱が構築される中、教育機会の確保はどうあるべきかを考察する。

 

コメント

 

坂本旬(法政大学キャリアデザイン学部教授)

 

小山紳一郎(フリーランスプランナー、明治大学大学院兼任講師)

 

淺川和也(関係性の教育学会 会長)

 

参加費  無料 当日おいでください。

 

アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター

 

http://amilec.org/

 

 

 

 

第25回大学教育研究フォーラム

 

 「第25回大学教育研究フォーラム」を、2019年3月23日(土)・24日(日)に開催することになりましたので、お知らせいたします。

 

本フォーラムは、これまで20年以上にわたり、全国の大学教育関係者ほか多くの皆さまがたのご参加・ご協力を得ながら、大学教育に関わる優れた実践と研究の成果共有と蓄積に貢献してきました。

 

グローバル化の拡がり、情報化の進展、少子高齢化・人口減少、雇用の流動化など、日本の大学を取り巻く国内外の情勢は大きく変化してきており、それに伴って大学教育改革・改善の方向性、姿や形も多様化しつつあります。

 

そこで、今回のフォーラムでは、「高校から大学、大学から大学院、大学から社会へのトランジション(仮)」を全体シンポジウムのテーマとし、大学入学者選抜改革、大学院進学希望者の確保や研究人材の養成、大学教育とキャリア教育の関係などの課題を、「トランジション」というキーワードでつなぐことにより、長期的な視点から学生の学び・成長を支える大学教育のあり方を考えてみたいと思います。

 

また、例年通り、「個人研究発表」として、大学におけるアクティブラーニング等の授業開発・カリキュラム開発、教育評価・大学評価、FD(ファカルティ・ディベロップメント)、IR/IE(Institutional Effectiveness)、e-learningやMOOC等、各大学等で精力的に進められている実践的・実証的研究の交流の場をご用意いたします。さらに、最近の大学教育における重要課題やトピックを取り上げた「特別講演」や「学術セミナー」、皆さまがたの企画による「参加者企画セッション」も準備しております。

 

なお、今回のフォーラムは、百周年時計台記念館改修工事などの都合により、従来のタイムテーブルを逆転させ、第2日に全体会(特別講演・学術セミナー、シンポジウム)を行う予定です。

 

日本全国から700名以上の方々にご参加いただき盛況を博しました前回同様、今回も多くの皆さまがたと一緒に、本フォーラムを大いに盛り上げて参りたいと願っております。皆さまのご参加ならびに個人研究発表や参加者企画セッション等のご提案を、心よりお待ち申し上げております。

 

京都大学高等教育研究開発推進センター長 飯吉 透

 

URL

 

http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2018/index.html

 

 

 

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