20170302

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スローレポート 『S−Report』 (3/2号)

 

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 ヘイトスピーチ・ヘイトニュースとメディア情報リテラシーを行います。

 

 ◆◆◆  ヘイトスピーチ・ヘイトニュースとメディア情報リテラシー ◆◆◆

 

       第19回メディア情報リテラシー教育研究会

  「ヘイトスピーチ・ヘイトニュースとメディア情報リテラシー 」

 ヘイトスピーチは世界的な課題です。1月29日、EUと国連文明の同盟(UNAOC)はブリュッセルで世界中のジャーナリストとともに国際会議を開き、メディアにおけるヘイトスピーチ問題を議論しました。そして各国政府機関・メディアに対して勧告を決定しました。最初の項目はメディア・リテラシー教育の充実でした。また、ユネスコは昨年11月のグローバル・メディア情報リテラシー国際会議を開催し、主要な課題としてヘイトスペーチと過激暴力主義を取り上げました。

https://www.facebook.com/junsakamoto.jp/posts/1389746454389110

日本でも「ニュース女子」をめぐる問題のように、ヘイトスピーチのみならず「ヘイトニュース」問題として大きな注目を集めています。そして、ヘイトスペーチはネットを通して子どもや若者に大きな影響を与えています。ヘイトスピーチやヘイトニュースは民主主義の根幹に関わる問題であり、いまこそユネスコ・UNAOCが全世界で進めているメディア・リテラシー教育の必要性を議論するときだと言えるでしょう。

 

 今回の研究会は、ヘイトスピーチ・ヘイトニュース問題に取り組んでいるお二人のメディアの方を招き、日本におけるメディア・テラシー教育のあるべき姿について議論したいと思います。 第一部では神奈川新聞のデスクの神奈川新聞 デジタル編集部編集委員の石橋学氏と東京新聞の鈴木賀津彦氏からヘイトニュースについて述べてもらいます。また、コメンテーターの法政大学坂本旬教授は、メディア情報リテラシー教育の観点からヘイトスピーチ・ヘイトニュース問題について述べます。

 

 第二部では、質疑応答、論議をしたいと思います。 

日時 3月25日(土) 14:00〜17:00

場所 法政大学市ヶ谷キャンパス
   ボアソナードタワー3F マルチメディアスタジオ
   http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html

 

主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学 坂本旬研究室

 

後援 検討中

 

入場 無料 当日お越しください。

 

◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)

◉第一部 
◉第二部

終了

その後、飯田橋界隈で懇親会の予定

 

 

◆◆◆      イベント     ◆◆◆

 

  防災Innovator’s Forum 2017 in Senda

 

防災・減災日本CSO­ネットワーク(JCC-DRR)は、日本の防災・減災をすすめるCSO­(市民組織 NGO・NPO)のネットワーク組織です。政策提言、防災の主流化の推進、日本の教訓を引き続き世界に伝えることをミッションとしています。第3回国連世界防災会議での提言、市民世界防災会議の開催や防災・減災活動をしてきました。

 

 昨年も仙台でHumanitarian Innovation Forumで開催しました。

 

 今年は、防災Innovator's Forum 2017 in Sendaiを市民のアイデアから生まれる防災イノベーションを促進するため下記のように開催します。

 つきましては、「防災と教育・人づくり」のWSでファシリテーターをします。

 

詳細別途

 

仙台防災未来フォーラム2017

 

一般社団法人 地域連携プラットフォームとして

 

1.会議に参画します。

2.ミニプレゼンテーションでプレゼンします。 12:20-12:30     A会場

「マルチセクターでの地域の防災・減災と教育・ESD

 市民・企業・ユース・行政で安心して暮らせる地域と防災・減災」

3.展示ブースで出展します。

 ブースNo 32

 

4.防災・減災日本CSOネットワーク「防災Innovator's Forum 2017 in Sendai─  市民のアイデアから生まれる防災イノベーション  ─」の「防災と教育・人づくり」を担当します。

 会議室1.2

出展会場 仙台国際センター展示棟

仙台防災未来フォーラム2017

[ ⽇ 時 ]2017年3⽉12⽇(日) 10:00〜18:00頃まで

[ 場 所 ]仙台国際センター 会議棟

http://sendai-resilience.jp/mirai-forum2017/

 

震災後5年以上が過ぎた今、震災の経験や教訓などを、地域や世代を超えて、どのように「伝える」かが改めて問われています。このフォーラムでは、震災経験の伝承、地域防災の次代の担い手づくり、人々の多様性と防災などのさまざまなテーマから、「伝えること」の大切さや今後の課題について理解を深め、経験や教訓を世界へ、そして将来へどのように伝えていけばよいのかを考えます。

 

 

第23回 大学教育研究フォーラム

 

★セッション

 

アクティブ・ラーニング・PBLによる大学-高校の地域参画・社会参画教育

 -次期指導要領を活用したシティズンシップ教育、平和教育、ESD 

 

日時 3月20日 13:20~15:50  場所 京都大学

     

 地域と世界の持続可能化と次期指導要領における地域参画・社会参画をめざしたアクティブラーニング及びPBLを論議する。

 まず、次期指導要領の学校でのアクティブラーニングPBL の大学-高校での地域参画・社会参画教育の位置づけと質的評価について報告する。

 次に大学-高校での地域参画・社会参画教育の実例を述べる。

 そして、次期指導要領を活用した地域参画学習、シティズンシップ教育、平和教育、ESDについて論議する。

 司会者 淺川和也 東海学園大学 教育学部

「アクティブラーニング及びPBL、ESDに関する実践・調査研究」 長岡素彦 関係性の教育学会

「高校生の地域参画学習 ―その可能性と課題―」 陣内雄次 宇都宮大学 教育学部

 指定討論者  竹内久顕 東京女子大学 現代教養学部 

 

★個人発表

「社会に開かれた教育課程実現のための大学のPBL・高校のプロジェクト学習と高大連携の実践研究」

  長岡素彦(一般社団法人地域連携プラットフォーム)

「高校生の地域参画学習―その可能性と課題―」

陣内雄次(国立大学法人宇都宮大学教育学部)・長岡素彦(一般社団法人地域連携プラットフォーム)

 

 

  

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以下も継続します。

 

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