5月26日・27日に伊勢志摩で開催されるG7サミットに合わせた提言づくりと発信「市民の伊勢志摩サミット(略称:市民サミット)」を開催しました。
「市民の伊勢志摩サミット(略称:市民サミット)の教育分科会から、G7各国首脳および市民への提言(案)「持続可能な開発のための教育(ESD)によるSDGsの目標達成」を、(一社)地域連携プラットフォームと中部ESD拠点協議会、NPO法人「環境・持続社会」研究センター、NPO法人環境自治体会議環境政策研究所が中心になって作成しました。
各課題別の分科会の後、各提言とともに「市民宣言」が採択され、提言書と市民宣言文は、25日から三重県サンアリーナに開設される国際メディアセンターにて 「市民社会からの声」として、国内外のメディアへ発信を行いました。
詳細 http://tokaicn.jimdo.com/
また、5月30日に外務省にて開催された「G7後の外務省・NGO意見交換会」にて、「市民の伊勢志摩サミット」で採択された「市民宣言」と、16の分科会でまとめた提言書を、竹若敬三・国際協力局審議官(地球規模課題担当)兼NGO担当大使に、2016年G7サミット市民社会プラットフォーム共同代表の石井澄江より手渡しました。
「市民サミット」の宣言と提言書を外務省に手渡しました
http://cso-g7-ise-shima-summit2016.blogspot.jp/…/160530mofa…
私たち教育分科会では参加者とともにこの提言案を論議しました。
教育分科会 5月24日(火)9:30-12:00 じばさん三重(三重県四日市市安島1丁目3-18)
<登壇者>
武者小路公秀 元国連大学副学長 中部ESD拠点推進会議 代表
古沢広祐 國學院大学教授NPO法人「環境・持続社会」研究センター代表理事
中口毅博 芝浦工業大学教授 NPO法人環境自治体会議環境政策研究所 所長
長岡素彦 一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事
NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESDJ)会員(理事)