20160317

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スローレポート 『S−Report』 (3/17号)

 

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 「第22回大学教育研究フォーラム」です。

 

 ◆◆◆ 第22回大学教育研究フォーラム ◆◆◆ 

 

 

 京都大学高等教育研究開発推進センター「第22回大学教育研究フォーラム」

 

◆日時:平成28年3月17日(水),18日(木)

◆場所:京都大学吉田南総合館・百周年時計台記念館

 

http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2015/

 

下記を行います。

 

PBL における研究活動と教育実践のインタラクション

会場:総合館北棟

 

企 画:石井雅章(神田外語大学)・村松陸雄(武蔵野大学)

 

話題提供:

石井雅章(神田外語大学)

田中優(大阪国際大学)

村山史世(麻布大学)

 

指定討論:田中優(大阪国際大学)

村山史世(麻布大学)

長岡素彦(ESD-J 持続可能な開発のための教育推進会議)

 

司 会:石井雅章(神田外語大学)

 

◆◆◆ お知らせ ◆◆◆

 

 311大震災から5年  

 

 第14回MIL研究会は「311大震災から5年 市民メディアとメディア・リテラシー教育の可能性を考える」をテーマとします。本研究会を通して、メディア・リテラシー教育の意義について改めて議論したいと思います。

 第一部では、地球対話ラボの渡辺裕一氏が宮戸島とアチェ・被災地の子ども交流活動について、武蔵大学の松本恭幸氏がコミュニティメディアが、東日本大震災で果たした役割について報告します。

 第二部では、当団体の理事長の坂本旬が福島ESD コンソーシアムのメディア情報リテラシーのプロジェクトについて報告するとともに、この活動に関する映像を上映いたします。

 

日時 2016年3月26日(土) 14:00〜16:30

 

場所

法政大学市ヶ谷キャンパス マルチメディアスタジオ(ボアソナードタワー3階)

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html

 

主催

一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)

法政大学 坂本旬研究室

 

後援 検討中

入場 無料 当日お越しください。

 

◉進行

主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)

 

◉第一部 (60分)

 

(1)「311大震災から5年 市民メディアとメディア・リテラシー教育の可能性を考える」趣旨説明 長岡素彦

 

(2)「宮戸島とアチェ・被災地の子ども交流活動 〜未来への対話〜」 NPO法人地球対話ラボ 渡辺裕一

 

東日本大震災で津波被害の大きかった宮城県東松島市宮戸島。NPO法人地球対話ラボは、この島にある宮戸小学校と協働で、スマトラ沖大地震被災地のインドネシア・アチェ州の子どもたちと交流するプロジェクトを実施してきました。残念ながら、142年もの歴史ある島で唯一の小学校は、2016年3月をもって閉校となります。2012年度から同校と協働で行ってきた活動も一区切りとなりました。インターネットテレビ電話による子ども対話、美術造形活動、若者サポーターの相互訪問などの活動を、映像とともに報告します。

 

(3)『コミュニティメディアの新展開…東日本大震災で果たした役割をめぐって』  武蔵大学 松本恭幸

 

 「3.11」の後、被災地では既存のマスメディアに以外に、多くの地域メディア、市民メディアが被災した地域コミュニティの人達に必要な情報を伝え、また被災地支援に向けて様々な情報を国内外に発信した。こうした地域コミュニティに依拠した地域メディア、ネットで繋がった機能(テーマ)型コミュニティに依拠した市民メディアが、「3.11」後の被災地でどのような役割を担い、そして(これからの復興や新たな防災の仕組みづくりに向けて)どのような課題を抱えているのかについて報告したい。

 

(3)質疑応答

 

◉休憩(10分)

 

◉第二部 福島ESDコンソーシアムと上映会 (80分)

(1)福島ESDコンソーシアムの活動について

(法政大学 坂本 旬)

 

福島ESDコンソーシアムは学校、図書館・公民館・博物館、企業・NPO、市民メディアの協働をめざしています。同コンソーシアムによるユネスコの二つの教育プログラム「持続可能な開発のための教育」(ESD)と「メディア情報リテラシー」(MIL)を融合する取り組みを紹介します。一つは学生による被災地の取材活動、そしてもう一つは同じ震災を経験したネパールと福島の小学校とのビデオレターによる交流です。ネパールと福島の子どもたちの交流は地元のテレビや新聞にも大きく取り上げられ、大きな話題となりました。また、郡山コミュニティFM(ココラジ)でも放送されました。

 

(2)『福島浜通り・人々の生活』(15分)

(法政大学学生・地域学習支援士実習)

 

法政大学は「地域学習支援士」実習と一環として、坂本ゼミと協力しながら、毎年福島浜通り地域を取材しています。本作品は今年度の学生たちが制作したものです。

 

(3)『届け!僕たちのエール〜福島から世界へ』(30分)

(岡崎裕康・毎日映画社)

 

同コンソーシアムに参加する毎日映画社は飯舘村から情報を発信する福島インターネット動画放送局「きぼうチャンネル」(http://kibou-ch.com/)を昨年12月に開局しました。同社が福島とネパールの小学校間ビデオレター交流を取材し、ドキュメンタリーにしたものが本作品です。

 

(4)ディスカッション

 

16時30分終了

その後、飯田橋界隈で懇親会の予定

 

一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターとは

 

 AMILEC(一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)は国連・ユネスコのメディア情報リテラシー教育の政策と運動を東・南アジア太平洋地域に普及させることを目的に設立されたNGOです。新しい情報技術の発展は、大きな社会変革の原動力となるとともに、国境を越えたコミュニケーションを可能にしました。しかし貧困や情報格差等の問題はいまなお解決すべき大きな世界的課題です。

 私たちは、ユネスコのグローバル・パートナーとして、国連・ユネスコと協力しながら、21世紀の新しい教育理念として、メディア情報リテラシー教育の普及と発展に尽くしたいと考えています。皆様のご支援とご協力をお願いいたします。 

  

 

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