20150910

 

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スローレポート 『S−Report』 (9/10号)

 

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 「災害に強い社会作りCSOネットワーク(仮称)」参加呼びかけおよび設立大会のご案内します。


 ◆◆◆ 「災害に強い社会作りCSOネットワーク(仮称)」  ◆◆◆


このたび、2015年3月に仙台市で開催された第3回国連防災世界会議に向けた「2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)」の活動を引き継ぎ、今後の国内・国外での災害リスク軽減に向けた研究・提言活動や関係機関との対話、多様な連携などの活動を行う「災害に強い社会作りCSOネットワーク(仮称)」を設立することとなりました。


つきましては、ぜひ本ネットワークへご参加いただきますようお願い申し上げます。

以下のフォームよりお申し込み可能です。

http://goo.gl/forms/eMfDBI7UK3



10月19日(月)には下記の通り設立大会を開催いたしますので、ご都合がつく方はぜひご出席ください。


【日時】2015年10月19日(月)16:00-18:00

【場所】早稲田奉仕園 リバティホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)

【アクセス】http://www.hoshien.or.jp/map/index.html


※設立大会への参加申し込みは上記ウェブフォームからご記入ください。


以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【お問い合わせ先】


災害に強い社会作りCSOネットワーク(仮称) 暫定事務局(担当:堀内・小美野)

 特定非営利活動法人 国際協力NGO センター(JANIC)内

 TEL:03-5292-2911 / FAX:03-5292-2912

 Email:jccdrr.staff@gmail.com



◆◆◆ イベント ◆◆◆


国連・持続可能な開発のための教育の10年から次のステージへ!


いまを学び未来を創るいたばし会議


http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_event/071/071627.html



 持続可能な社会に関わる課題は、たとえ虚飾でその問題に蓋をしたとしても、誰もが深く気付き、感じ合える段階に入っている。そんな現状にあるのではないでしょうか。

 これから生まれてくる、また大人になる子どもたちに「人間の知恵の力」「人間のつながり学びあう力」「行動して課題を解決する力」を示し、持続可能な社会を目指していきたいと思います。    

 今回の「いたばし会議」では「持続可能な社会づくり」という目的を共有しながら、その実現に向けて、多様な立場の関係者が参加・交流し、互いの課題を理解し、解決のあり方を学びあいます。

世界を見つめ、地域に生きる!


 2日間にわたり、板橋をはじめとした「持続可能な地域・社会づくり」への取り組みを学びあいます。その成果を、これからの展開につなげるために「いたばし未来白書」づくりに向けた今後の地域での学び合いの場へつなげていきます。



国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年から次のステージへ:いまを学び未来を創るいたばし会議


とき 1日目:9月12日(土)10時~17時 

2日目:9月13日(日)10時~12時30分 

※受付は両日とも9:30~


ところ いたばし総合ボランティアセンター 特別ホールほか 

※東京都板橋区本町24-1 

※電車→都営三田線「板橋本町駅」A1出口から徒歩7分、東武東上線「中板橋」駅から徒歩20分 

※バス→国際興業 

※駐車場はございません


プログラム 1日目(9/12)10:00~12:00 

●はじめのことば、趣旨説明、課題提起~12の分科会から皆さんへ 

●坂本区長ごあいさつ~協働で創るいたばしの未来 

●講演「持続可能な社会を私たちの手で~学び合いと協働が未来を創る~」末本誠氏(神戸大学名誉教授) 

1日目(9/12)13:00~17:00 

●「いまを学び未来を創る」12の分科会 

●「私たちから未来への約束」につなげる共有の時間(ポスターセッションほか) 

●講評:末本誠氏(神戸大学名誉教授) 

2日目(9/13)10:00~12:30 

●1日目の振り返り:山本秀樹氏(帝京大学教授) 

●ここから始まるいたばし未来会議~私たちから未来への約束~ 

●講評:末本誠氏(神戸大学名誉教授) 

●おわりのことば 新関隆氏(東京家政大学教授)

分科会 

(下記参照)

(1)地域が子どもを育む(他孫他子育て) 

(2)地域とともにある学校 

(3)高齢者の元気が未来をつくる 

(4)介護が必要になっても輝いて生きる 

(5)みどりのまちづくり分科会 

(6)いたばしに住む外国人と共に生きるために 

(7)災害時の助け合いの仕組みを考える~福祉避難所に関連させて 

(8)忘れないよ東日本-東日本(被災地)とつながる 

(9)未来のエネルギーについて考える 

(10)ネット社会の今と未来 

(11)生きづらさの正体を探る!~「生きづらさ」も楽しむ町づくり~ 

(12)平和への想像力を求めて

定員 どなたでも(約120名)

費用 無料(資料代:500円)

申込方法 ※直接会場へお越しください。 

※当日、12の分科会のうち1つの分科会を受付でお選びください。

持物 ※筆記用具 

※当日は猛暑が予想されますので、各自で熱中症対策をお願いたします。

講師 末本誠(神戸大学名誉教授) 

 1949年福井県生まれ、博士(教育学)、前日本社会教育学会会長、ESD推進のための公民館-CLC国際会議成果文書作成委員会・委員長、湊川短期大学教授・副学長。


共催 板橋区教育委員会 

いたばし総合ボランティアセンター 

NPO法人ボランティア・市民活動推進センターいたばし

企画運営・進行 いまを学び未来を創るいたばし会議2015実行委員会

連携・参加団体 板橋区肢体不自由者父母の会、板橋区ダウン症児親の会「ほほえみの会」、板橋区手をつなぐ親の会、板橋区難病団体連絡会、板橋区福祉のまちをつくろう会、板橋第一中学校オヤジ会、いたばし保育支援ネットワーク「キャンネット」、板橋ノーマライゼーションクラブ、板橋老後を良くする会ひまわり、一般社団法人前浜おらほのとっておき、NPO法人いたばし就労継続支援B型ひあしんす城北、NPO法人APFS、NPO法人いた・エコ・ネット、NPO法人板橋区ともに生きる福祉連絡会、NPO法人エコ・コミュニケーションセンター、NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議、NPO法人高島平ACT、NPO法人自立支援をすすめる松葉の会、NPO法人ドリームタウン、NPO法人みんなのセンターおむすび、NPO法人ワーカーズコープ、「お母さん」を学ぼう会、おたがいさまネットワーク、おでかけ倶楽部どっこいしょ、おもちゃの病院、グループけやき、ケアマネットいたばし、KJノーサイド委員会、けやきの会、cosh(コッシュ)、サロン「みなみ」、社会福祉法人三共会、新河岸カトレア花の会、すずめのお宿、高島平七福会、高島平二丁目ランチクラブ、多目的サロンつくし、たんぽぽの会、地球の仲間、なごみサロン・ゆずり葉、日本公民館学会、ピーススコーレ(平和の学校)、ピースファクトリー、ふれあいの会、前浜地域振興会、まちの保健室(ほんわかスマイル)、要援護者の助け合いシステムを進めるネットワーク、Living&Learning



シンポジウム「平和・持続可能な開発とメディア情報リテラシー」


 ユネスコは、平和や多文化共生、持続可能な開発を理念とする民間の組織や団体とともにさまざまな活動を行ってきました。

 AMILECが唱導するメディア情報リテラシー(MIL)教育運動もまたその一翼を担うことを期待されています。しかし、こうした民間活動とユネスコMIL活動の接合や協働は十分とはいえません。

 そこで、今回のAMILEC研究会は、こうした理念を掲げて活動する民間団体とともにユネスコのMILの可能性について話し合いたいと思います。


話題提供① 坂本旬(AMILEC理事長)

 日本におけるユネスコESDとMIL教育の融合の可能性について現状を紹介します。


話題提供② 長岡素彦さん(NPO「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事)

 ESD-Jは「持続可能な開発のための教育の10年」を推進するために市民が政府・行政に先駆けて設立したNGOのナショナルセンター。これまでのユネスコESDの活動と今後の見通し、そしてMILへの期待について話していただきます。


話題提供③  淺川和也さん(平和教育地球キャンペーン、NPOブリッジ・フォー・ピース(BFP))

 NPOブリッジ・フォー・ピース(BFP)は映像を用いて日本とフリッピンや韓国などの第二次世界大戦の戦争を積極的に取り上げてきた民間団体です。平和文化活動の観点からMILへの期待について話していただきます。

http://bridgeforpeace.jp/



 コーディネーター 小山紳一郎さん((公財)ラボ国際交流センター理事、明治大学大学院兼任講師)

 かながわ国際交流財団で、長年国際理解教育や多文化共生に関する調査研究に携わる。メディア・リテラシーにも造詣が深く、研究誌「メディアリテラシーと開発教育」(開発教育協会)の企画では編集アドバイザーを務めた。


日時 2015年9月26日(土) 18:30〜21:00


場所 法政大学キャリア情報ルーム(市ヶ谷キャンパス55年館2階)

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html



主催 法政大学坂本旬ゼミ

   一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター

   (AMILEC) http://amilec.org/


共催  ESD学校教育研究会

後援  平和の文化をきずく会(予定)


入場 無料 当日お越しください。


◉進行

18:30 主催挨拶とコーディネーター紹介 菅原真悟(AMILEC事務局長)

コーディネーター挨拶と本研究会の趣旨  小山

19:00 話題提供①坂本 MILとESDの融合に関する経緯

19:20 話題提供②長岡 ESD実践の現状からMILの可能性について

19:40 話題提供③浅川 平和の文化の教育活動の現状からMILの可能性について

20:00 質疑応答と全体討論

20:30 まとめ

20:45 終了

21:00 懇親会


一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターとは

 AMILEC(一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)は国連・ユネスコのメディア情報リテラシー教育の政策と運動を東・南アジア太平洋地域に普及させることを目的に設立されたNGOです。新しい情報技術の発展は、大きな社会変革の原動力となるとともに、国境を越えたコミュニケーションを可能にしました。しかし貧困や情報格差等の問題はいまなお解決すべき大きな世界的課題です。

 私たちは、ユネスコのグローバル・パートナーとして、国連・ユネスコと協力しながら、21世紀の新しい教育理念として、メディア情報リテラシー教育の普及と発展に尽くしたいと考えています。皆様のご支援とご協力をお願いいたします。


メディア情報リテラシーとは

 国連・ユネスコの主導するメディア情報リテラシーとは、メディア・リテラシーと情報リテラシーを合わせたものであると同時に、デジタル・リテラシーやネット・リテラシーといった情報技術に関わるさまざまなリテラシーをすべて含んだ新しいリテラシーの考え方です。国連・ユネスコはこのリテラシーを異文化対話に欠かせない力として、新しいカリキュラムを作り、世界中で普及活動を進めています。

 

 

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