20150827

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スローレポート 『S−Report』 (8/27号)

 

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 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターと共催で「平和・持続可能な開発とメディア情報リテラシー」を行います。

 

◆◆◆ 平和・持続可能な開発とメディア情報リテラシー  ◆◆◆

 


シンポジウム「平和・持続可能な開発とメディア情報リテラシー」


 ユネスコは、平和や多文化共生、持続可能な開発を理念とする民間の組織や団体とともにさまざまな活動を行ってきました。

 AMILECが唱導するメディア情報リテラシー(MIL)教育運動もまたその一翼を担うことを期待されています。しかし、こうした民間活動とユネスコMIL活動の接合や協働は十分とはいえません。

 そこで、今回のAMILEC研究会は、こうした理念を掲げて活動する民間団体とともにユネスコのMILの可能性について話し合いたいと思います。


話題提供① 坂本旬(AMILEC理事長)

 日本におけるユネスコESDとMIL教育の融合の可能性について現状を紹介します。


話題提供② 長岡素彦さん(NPO「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事)

 ESD-Jは「持続可能な開発のための教育の10年」を推進するために市民が政府・行政に先駆けて設立したNGOのナショナルセンター。これまでのユネスコESDの活動と今後の見通し、そしてMILへの期待について話していただきます。


話題提供③  淺川和也さん(平和教育地球キャンペーン、NPOブリッジ・フォー・ピース(BFP))

 NPOブリッジ・フォー・ピース(BFP)は映像を用いて日本とフリッピンや韓国などの第二次世界大戦の戦争を積極的に取り上げてきた民間団体です。平和文化活動の観点からMILへの期待について話していただきます。

http://bridgeforpeace.jp/



 コーディネーター 小山紳一郎さん((公財)ラボ国際交流センター理事、明治大学大学院兼任講師)

 かながわ国際交流財団で、長年国際理解教育や多文化共生に関する調査研究に携わる。メディア・リテラシーにも造詣が深く、研究誌「メディアリテラシーと開発教育」(開発教育協会)の企画では編集アドバイザーを務めた。


日時 2015年9月26日(土) 18:30〜21:00


場所 法政大学キャリア情報ルーム(市ヶ谷キャンパス55年館2階)

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html



主催 法政大学坂本旬ゼミ

   一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター

   (AMILEC) http://amilec.org/


共催  ESD学校教育研究会

後援  平和の文化をきずく会(予定)


入場 無料 当日お越しください。


◉進行

18:30 主催挨拶とコーディネーター紹介 菅原真悟(AMILEC事務局長)

コーディネーター挨拶と本研究会の趣旨  小山

19:00 話題提供①坂本 MILとESDの融合に関する経緯

19:20 話題提供②長岡 ESD実践の現状からMILの可能性について

19:40 話題提供③浅川 平和の文化の教育活動の現状からMILの可能性について

20:00 質疑応答と全体討論

20:30 まとめ

20:45 終了

21:00 懇親会


一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターとは

 AMILEC(一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)は国連・ユネスコのメディア情報リテラシー教育の政策と運動を東・南アジア太平洋地域に普及させることを目的に設立されたNGOです。新しい情報技術の発展は、大きな社会変革の原動力となるとともに、国境を越えたコミュニケーションを可能にしました。しかし貧困や情報格差等の問題はいまなお解決すべき大きな世界的課題です。

 私たちは、ユネスコのグローバル・パートナーとして、国連・ユネスコと協力しながら、21世紀の新しい教育理念として、メディア情報リテラシー教育の普及と発展に尽くしたいと考えています。皆様のご支援とご協力をお願いいたします。


メディア情報リテラシーとは

 国連・ユネスコの主導するメディア情報リテラシーとは、メディア・リテラシーと情報リテラシーを合わせたものであると同時に、デジタル・リテラシーやネット・リテラシーといった情報技術に関わるさまざまなリテラシーをすべて含んだ新しいリテラシーの考え方です。国連・ユネスコはこのリテラシーを異文化対話に欠かせない力として、新しいカリキュラムを作り、世界中で普及活動を進めています。

 

 

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