20150709

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スローレポート 『S−Report』 (7/9号)


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  プエルトリコのデフォルトによってプエルトリコ債が償還されなくなる恐れがあます。

 

◆◆◆ デフォルト ◆◆◆


 このプエルトリコ債は高利回りで、アメリカでは地方債と同等の税制優遇受けており、債券ファンドが高利回りのプエルトリコ債をポートフォリオに組み入れるケースが少なくなく、一般的に信用格付けが低くてリターンの多いプエルトリコ債をハイ・イールドファンドがポートフォリオに組み入れており、これが紙くず同然となるとアメリカ経済や世界経済に与える影響は大きいかもしれません。

 日本の金融市場におけるハイ・イールドファンドの影響も懸念されます。日本で純資産総額は多いファンド投資信託(ETFを除く)の3位がフィデリティ・USハイ・イールドファンドで純資産総額が約1兆1500億円です。

 現在の日本における株価の下落の状況では、日本のこれからの金融市場におけるハイ・イールドファンドの影響は大きいと思われます。

 為替ではギリシャの件でのユーロ安の加速に加えて、USドル安の懸念もでてきます。ユーロ安、USドル安により、円は一時的には高くなるかもしれませんが、先行きは不透明です。


 ヘッジファンド運営会社タイガー・マネジメントの創業者であるロバートソン氏はbloombergのインタビューに答えて「今朝わたしが一番うれしいのはプエルトリコの出来事だ。『債務を返済できない』という宣言は、私が空売りしていた銘柄の一つ、アシュアド・ギャランティ のポジションにとって好都合だ」と語った。(つまり、同氏の会社がプエルトリコ債を多く組み込んだファンドの空売りで、大儲けできるということです。)

 同氏はギリシャ情勢についても、「ユーロ・ショートのかなりのポジションを長期間保持しており、喜ばしいことだ」と歓迎した。(これも、ギリシャのことでユーロで儲けられるということです。)


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQQL7Y6K50XY01.html


◆◆◆  お知らせ  ◆◆◆


埼玉南西部・創業スクール講演 

                 藻谷浩介さんの講演会

 

 一般社団法人地域連携プラットフォームは、昨年に引き続き「埼玉南西部・創業スクール」を行います。

  この創業スクールは、「創業予定者」、「創業をお考えのみなさま」を対象とした国(経済産業省・中小企業庁)の予算で民間が行う創業塾で、県南西部の6市1町の商工会*と一般社団法人地域連携プラットフォームが連携して行う事業です。

 この今年度の開始にあたって、一般社団法人地域連携プラットフォームでは藻谷浩介さんの講演を行います。

 講演者の藻谷浩介さんは日本総合研究所調査部主席研究員(日本政策投資銀行地域企画部特別顧問)で「デフレの正体」(2010年 角川書店)などの執筆もされていますが、NHKと「里山資本主義」などの番組も作られています。

 

*南西部地区のすべての商工団体、朝霞市商工会、志木市商工会、和光市商工

会、新座市商工会、富士見市商工会、ふじみ野市商工会、三芳町商工会です。

 

日 時 7月25日(土)10:30~11:30

 

場 所  志木サテライトオフィス内講義室

 〒353-0006 埼玉県志木市館2-5-2 鹿島ビル4階 志木サテライトオフィス内

 東武東上線 柳瀬川駅前

http://www.changemakers-intern.net/%E6%89%80%E5%9C%A8/

 

主 催 一般社団法人地域連携プラットフォーム

共 催 東上線NPOネット 

 

参加費 無料

 

内 容

9:50 開場

10:10 開会挨拶と埼玉県南西部創業スクールの説明(一般社団法人地域連

携プラットフォーム)

10:30 藻谷先生ご講演「埼玉県南西部地域で起業する人へのヒント」

11:30 創業に向けての意見交換会

   (参加者の一言自己紹介など)

12:00すぎ 終了

 

申込受付方法:

下記のいずれかで お名前、お仕事または、所属、連絡先(電話とメールアドレ

ス)をお伝え(お書き)ください。

□WEBフォーム

http://www.changemakers-intern.net/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B/

□メール

アドレス(info@telework.to)

□FAX

FAX番号(048-476-4607)

□電話

電話番号(048-476-4600 平日9-17時

最初に「7月25日の講演の申し込み」とおっしゃってくだささい。 

 


  関係性の教育学会第13回(2014)年次大会

 

「ESDとリテラシー

 -3.11以後のリテラシー・メディア情報リテラシー」

 


関係性の教育学会第13回(2014)年次大会

 

http://epajapan.jimdo.com/年次大会/

 

 

日 時:2015年7月12日(日)午前10時30分より

           午後4時30分(受付開始10時)

 

会 場:大東文化会館(K - 302 

    (東京都板橋区・東武東上線東武練馬)

    東京都板橋区徳丸2-4-21

    地図:http://www.daito.ac.jp/file/block_49513_01.pdf

 

登 録:フォームにて http://epajapan.jimdo.com/年次大会/ 

 

参加費:無料[会員・未会員を問わず], 懇親会実費

 

内   容:


 1)参加者による発表:午前10時30分より、10分づつの発表をおこないます。


 2)全体セッション:午後2時より全体会として、参加者による発表にもとづいて論議します。

 

 

参加申し込み期日:7月9日(木) / 当日受付可ですが、下記フォームへの登録は願います。

 

 http://epajapan.jimdo.com/年次大会/

 

問合わせ:epajapan@gmail.com


 

第33回「開発教育全国研究集会」in 北海道/2015年8月8・9日

 

今年の「開発教育全国研究集会(全研)」は8月8・9日(土・日)に北海道大学で開催します。

 

発表

・「ESDと復興」プロジェクトと国連世界防災会議 長岡素彦

・ 企業向けESD人材育成プログラム・ 企業向けCSRプログラム 長岡素彦

 

▼開発教育全国研究集会(全研)実施概要 ※予定

 

・全体テーマ:「市民性」をはぐくむ開発教育

・日時:2015年8月8日(土)・9日(日)

・会場:北海道大学(北海道札幌市)

・対象:開発教育・国際協力・ESDの実践者、学生、研究者、ほかテーマに関心のある方

・定員:300名

・参加費:会員5,000円、一般6,000円、学生2,000円

 (※1日参加の場合 会員3,000円、一般4,000円、学生1,000円)

・主催:第33回開発教育全国研究集会実行委員会

 

 

1日目のプログラム 8月8日(土)10時~18時

 

教材体験ワークショップ

ランチタイム・セッション(パネル展示/ポスターセッション) ★企画募集!

シンポジウム「市民性をはぐくむ開発教育」(仮題)

 

自主ラウンドテーブル(70分×2ラウンド) ★企画募集!

交流会(自由参加)

 

2日目のプログラム 8月9日(日)9時半~16時半

 

分科会1: 平和教育/戦後70年

分科会2: 先住民族・アイヌ

分科会3: 環境/持続可能なまちづくり

分科会4: 市民性教育・政治と市民性

分科会5: 若者(ユース)

分科会6: 開発教育における国際理解

ランチタイム・セッション(パネル展示/ポスターセッション) ★企画募集!

全体会

 

※参加申込受付は、6月上旬より開始します。

※8月10日(月)には、いくつかのエクスカーション・プログラムを予定しています。(参加任意・別料金)

 

 

 

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