20150409

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スローレポート 『S−Report』 (4/9号)


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 3月28日、「谷川さん、福島の話を少し聞いてください」が東京の見樹院で開かれた。


◆◆◆  谷川さん、福島の話を少し聞いてください  ◆◆◆


『谷川さん、福島の話を少し聞いてください』(主催 相馬クロニクル)で「谷川さん、詩をひとつ作ってください」の上映が行われた。

 谷川さん、詩をひとつ作ってください http://tanikawa-movie.com/

 

 続いて相馬高校放送局2014年制作のドキュメンタリーが上映された。

 

「野馬追い、その心」2014年8月制作(映像ドキュメント)

「キレイになりたくて」 2014年5月制作(ラジオドラマ)

「Blind」 2014年5月制作(ラジオドキュメント)

「ちゃんと伝える」 2014年5月制作(映像ドキュメント)

 

 その後、相馬高校放送局の2人と谷川俊太郎さんと杉本監督のトークが行われた。

 

 前にもこの相馬高校生の演劇や映画をみせてもらいましたが、あらためてありがとうございました。


  見樹院さんに宛た谷川さんのことば(見樹院さんより)

 

土本典昭さん、砂田明さん

相馬・福島も水俣に負けず深刻だけど

高校生が自分で当事者性のある映画や演劇で「ちゃんと伝える」時代になりました。

杉本監督は「当事者性がある映像」って、

谷川俊太郎さんは、高校生の映画を見て、「鉛筆で書くように映像を撮れてる」と言ってたよ。



 ◆◆◆  お知らせ  ◆◆◆


■□ ESD世界会議からセカンドステージへ 公開ワークショップ □■

    ( http://kokucheese.com/event/index/278792/ )



日 時 4月26日(日)10:30~17:00

     ※終了後、懇親会(会費は4000円程度を予定)

会 場 立教大学太刀川記念館(東京都豊島区池袋)

共 催 ESD-J、立教大学ESD研究所

資料代 1000円



■参加者 ESD実践者およびESD推進にかかわる多様な主体 80名程度

■参加申し込み

 WEBからは、 < http://goo.gl/iFd0RB > からお申し込みください

 e-mailでのお申込みは・・・

   お名前、ふりがな、所属団体、所在地(都道府県)e-mail、懇親会出欠

   を記入の上、forum@esd-j.org までお送りください。


 2015年、ESDのセカンドステージがスタート しました。

 「国連ESDの10年」の提案国であり、10年をしめくくる「ESDに関するユネスコ世界会議」の開催国であった日本は世界のESDを牽引すべく、グローバル・アクション・プログラム(GAP)をふまえESDをますます発展させていくことを期待されています。

 日本全国の地域でESDを実践 または推進してきた私たちは、ESDの10年でつながりセカンドステージでESDが一層広がり深まることを目指して、今、アクションをスタートしています。

 本ワークショップ では、世界会議にむけて作成した、様々なステークホルダーによる提言の中から特に大切にしたいポイントを確認し、政府による施策を共有したうえで、今後のESD実践、ESD推進をどう担っていくかをマルチステークホルダーで議論します。

 全国各地のESD実践者および推進者の皆さま、ぜひご参加ください。



■プログラム


10:30~ (午前)世界会議からセカンドステージへ    進行:新海洋子(ESD-J理事/EPO中部)


(1)世界会議の成果である各種宣言・提言の作成に携わった方たちから、中でも大切にしたい記述や関連する出来事(プロセスやその後の反応など)を紹介いただき、文書に込められたESDの本質を共有します。

①あいち・なごや宣言   岩本渉氏(千葉大学)

②岡山コミットメント   末本誠氏(神戸大学名誉教授)

③ユースステートメント  辰野まどか氏(GiFT [グローバル教育推進プロジェクト])

④ユネスコスクール宣言  手島利夫氏(江東区立八名川小学校)

⑤ESD企業宣言      更井徳子氏(損保ジャパン日本興亜環境財団)

⑥地域と市民社会からのESD宣言  村上千里氏(ESD-J)


*コメンテーター 川北秀人氏(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所])

         住田昌治氏(横浜市立永田台小学校)


(2) セカンドステージにおける政府のESD推進施策を共有


①文部科学省 山本彩織氏(文部科学省 国際統括官付)

②環境省   木邑優子氏(環境省 総合環境政策局 環境教育推進室)

③外務省:  佐藤大樹氏(外務省 国際協力局 地球環境課)  


(3)パネルディスカッション


14:00~ (午後)セカンドステージ、私はこう走る!  

 進行:森 良(ESD-J理事/エコ・コミュニケーションセンター)



(4)セカンドステージに向けて 問題提起


①東日本大震災をふまえて        阿部正人氏(小学校教諭)

②民間連携による事業化を目指して    杉浦正吾氏(杉浦環境プロジェクト株式会社)

③SDGs、ポスト2015開発目標をふまえて 上條直美氏(開発教育協会)


(5) テーマ別ディスカッション


(6)全体共有


17:00 終了 (終了後、懇親会を予定しています。別途会費4000円程度を予定)



■問合せ先  「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

         電話:03-5834-2061   e-mail: forum@esd-j.org





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