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スローレポート 『S−Report』 (12/25号)
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来年、仙台で開催される国連防災世界会議は、政府関係者や専門家と一部のNGOが参加できるものです。
◆◆◆ 普通のひとの声をとどける二つのキャンペーン ◆◆◆
もちろん、2015防災世界会議日本CSOネットワークは、本会議での働きかけとともに、東北や各国の市民ともに市民世界防災会議を行い、宮城連携復興センター、福島連携復興センター、岩手連携復興センターが行う「市民協働と防災」テーマ館にも協力します。
それだけでなく、普通のひとの声をとどける二つのキャンペーンを提案しています。
ひとつは、「自発的な取り組み(Voluntary commitments)」のキャンペーンです。
これは、本会議で採択される「ポスト兵庫行動枠組(HFA2)」に対する「自発的な取り組み(Voluntary commitments)」の募集が、現在、国連防災世界会議のウェブサイトで行われており、これに応じるキャンペーンです。
災害リスク軽減に取り組む政府、国際機関のみならず、市民、民間セクター、NGO・NPOなどが「自発的な取り組み(Voluntary commitments)」を投稿し、12月31日までに投稿されたものを国連防災世界会議で報告するという「自発的な取り組み(Voluntary commitments)」のキャンペーンです。
国連防災世界会議のウェブサイト
http://www.wcdrr.org/preparatory/commitments
もうひとつは、「Road to Sendai」です。
これは、2015防災世界会議日本CSOネットワークのパートナー団体でもあるアジアの防災国際団体ADRRNが主体で国連機関のUNISDRの協力で行われているアウェアネス・キャンペーンです。
本会議に向けて、自分の宣言を書き、写真に撮り、投稿をするものです。
世界で10万通を目指し、開催国である日本の目標は5000通です。
現在、英語のチラシが完成しており日本語のチラシが完成しましたらお知らせします。
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
マチノワ~つながることがまちのチカラになる~
「市民協働と防災」テーマ館
http://www.machinowa.net/
市民防災世界会議
日程:2015年3月14日(土)-17日(火)
場所:仙台市市民活動サポートセンター、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
主催:防災からまちづくりを考える実行委員会、外務省NGO研究会
企画・運営:2015防災世界会議日本CSOネットワーク
協賛:Act Alliance、CWS Japan、UMCOR、日蓮宗あんのん基金、立正佼成会一食平和基金
http://jcc2015.net/civil_society/
詳細は、決まり次第、随時お知らせ致します。
チラシ等
http://www.changemakers-intern.net/%E9%98%B2%E7%81%BD-%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%98%B2%E7%81%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0/
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国連の持続可能な教育のための10年(ESD)を受けて、近年注目されてきた地域や場とのつながりを重視する学び(Place-Based Education)とESDについて議論する国際シンポジウムを来年の1月11-12日で、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催いたします。
持続可能な社会づくりを目標に展開されてきたESDは、日本国内でもさまざまな取り組みが行われてきました。エコプラスが内外の専門家と調査研究を重ねてきた「場の教育」はESDと深く関連しています。今回は、内外での事例を元に、専門家実践者だけでなく市民や学生とともに、持続可能な社会づくりを目指した学びについて意見を交わします。
・・・・・
日時:2015年1月11日(日)、12日(祝)
場所:東京オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟ほか)
日程:11日午後 基調講演、全体討論
12日午前 話題提供、分科会
12日午後 とりまとめ会議
特別ゲスト:
ピート・ヒギンズさん(エジンバラ大学教授)
イヒ・ヘケさん(ニュージーランド政府への健康・教育アドバイザー)
ジェサダ・サラトーンさん(チェラロンコン大学講師)
鈴木重男さん(岩手県葛巻町長)
対象:学校教育や生涯教育、地域づくりや農山村交流、持続可能な社会づくりなどに関心を持つ学生、市民、実践者、研究者
参加:無料
企画委員:
阿部治・立教大学教授
安藤聡彦・埼玉大学教授
木俣美樹男・東京学芸大学名誉教授
佐々木豊志・くりこま高原自然学校代表
佐久間憲生・出羽三山の自然を守る会代表
横山隆一・日本自然保護協会参事
高野孝子・エコプラス代表理事
進行:
1月11日(日)
午後1時開始 基調講演。ヒギンズさん、サラトーンさん、ヘケさん
午後3時半から パネル討議
午後5時半から レセプション
1月12日
午前9時 話題提供 岩手県葛巻町 鈴木町長
午前10時 分科会
1)暮らしと学び・・トランジションタウンの試みなどから
2)野外教育・自然体験と地域・・自然体験に社会の視点を
3)公教育と地域・・葛巻高校などを事例に
午後1時半 まとめの会議
午後2時半閉会
後援:日本環境教育学会
日本野外教育学会
持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
日本環境教育フォーラム(JEEF)
助成:地球環境基金
主催:特定非営利活動法人ECOPLUS
国際シンポジウム「ESDと場の教育」
http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=2&aid=822
◎お申し込み方法:
お名前、所属、ご連絡先、11日夜のレセプション参加希望の有無、12日の参加希望分科会を書いて、info@ecoplus.jp までお申し込みください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
以上、よろしくお願いいたします。
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