20141127

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 スローレポート 『S−Report』 (11/27号)


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 今まで、ESDの視点を持ったコーディネーターを増やしていくための研修をESDの先進地の岡山、北九州などで行政とも協働でおこなってきました。

 また、埼玉でもコーディネーターの養成を行ってきました。

 

◆◆◆ ESDコーディネーター研修 ◆◆◆

 

ESD-Jでは3年かけて、ESDの視点を持ったコーディネーターを増やしていくための研修や教材開発に取り組んできましたが、この度、その集大成として“ESDコーディネーター研修”を体験し、つくる合宿研修を企画いたしました。

 

自分が「ESDの視点をもったコーディネーター」になるスキルを身につけるだけでなく

そのような研修を自分の地域や職場でやってみたい、という方を対象とした

非常に欲張りで、可能性に満ちた研修です。

1月のへ実3日間をかけるという本気の研修でもあります。

 

 

“ESDコーディネーター研修”を体験し、つくる合宿研修

「地域の課題を知る」を究める

 

地域の学びあい、持続可能な地域づくりに奮闘している皆さんへの朗報です!


どうやったらみんなで地域の課題を見つけ、それを解いていくことができるのか、


地域の様々な立場の人たちを共通の目的でつないでいくことができるのか、


3日間の実習でその基本を身につけませんか?


そして、そのような研修を、皆さんの地元で開催するための企画作りに取り組みましょう。


 

日  時:2015年1月19日(月)~21日(水)

場  所:広島市湯来交流体験センター

住  所:広島市佐伯区湯来町大字多田(広島市国民宿舎湯来ロッジ隣り)

参加対象:ESDコーディネーター研修を今後企画、開催したい方

参 加 費:22,000円(2泊3日・3回分の昼食代含む)・・・実費です


~“ESD コーディネーター研修”を体験し、つくる合宿研修!~

ESD の 10 年は今年で終了しますが、2015 年から ESD のあらたな展開が始まり ます。ユネスコはグローバル・アクション・プログラムを掲げ、日本政府は来年度 以降も多様な主体の連携による ESD を推進するために、コンソーシアムのモデル支 援やコーディネーター育成などの事業を計画しています。

ESD-J は ESD を「自分たちが住んでいる地域や社会が抱える問題を、他の誰か に任せるのではなく、市民一人一人がよりよい社会づくりに向け、自律的に・主体 的に関わり行動する力や価値観を身につけていく場」ととらえ、民の立場から ESD を推進してきました。そして、そのような場を学校や地域の中に生み出していくに は、多様な立場や、多様なテーマに取り組む人をつなぎ、学びや活動の場をコーディネートする「コーディネーター」が必要である と、社会に問いかけてきました。そして、2012 年から、“多様な主体の連携や協働による ESD”を生み出すカギとなる「ESD の視点 を持ったコーディネーターを増やし、つなぐ」プロジェクトをスタートさせ、OJT 型研修と映像教材の開発に取り組んできました。

本研修は、3年間のプロジェクトの集大成であり、2015 年以降にその成果をつないでいく場です。ESD コーディネーターの育成 を目指す研修を企画実施しようとしている方々(主催者および講師予備軍)を対象に、ESD-J が提案する研修を体験していただき、 来年度以降、各地での研修実施を検討していただくことを目的としています。

体験いただく研修の内容は、ESD のコーディネートに最も重要であり、かつ難しい 「地域の課題を知り、掘り下げ、真の課題を踏まえつつも、人々の主体的な参加を引 き出すような魅力的な企画につくりあげる方法」に重点を置いた内容としました。し っかり時間をかけて調査・ヒアリングを行ったうえでのフィールドワーク、公害地域 のスタディツアーで培ったマイナスをプラスに転換するポイント、4つの地域での OJT 型研修の概要紹介、映像教材の活用、研修企画者同士の切磋琢磨の時間など、盛 りだくさんでまたとない機会です!是非ご参加ください。

 

定員は20名です、お早めにお申し込みくださいませ。


■□■―――――――――――――――――――――

 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5日能研ビル201

  TEL:03-5834-2061  FAX:03-5834-2062

   E-mail admin@esd-j.org  URL:http://www.esd-j.org 

 


◆◆◆             ご案内              ◆◆◆


 



JCC2015・内閣府・外務省共催シンポジウム

第3回国連防災世界会議 先行イベント-マルチセクターの防災力―



【日時】2014年12月5日(金)午後6時30分~8時30分


【場所】日比谷コンベンションホール(日比谷公園内 日比谷図書文化会館 B1F)


【開催趣旨】私の防災、わたしたちの防災


2015年3月に仙台市において「第3回国連防災世界会議」が開催される。今後の世界的な防災指針が採択される重要な会議であり、日本政府がホスト役となり東日本大震災からの復興や防災に関する取組みを、世界各国から参加する政府代表団・国際機関・民間企業・学識経験者・市民社会組織(CSO)、そして被災者自身が学びあう場となる。


この会議に向けて、日本・海外で緊急災害支援やボランティア等で活動する多様な主体が、東日本大震災での「自助・公助・共助」の経験を共有し、今後各地で予想される災害にどのように取り組めばよいのか、また、市民防災の力とはどういう事なのかをパネリストと一緒に会議参加者が考える機会とする。


【 内 容 】


「第3回国連防災世界会議」とは?

ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)からのビデオメッセージ

シンポジウム「マルチセクターの防災」

『市民防災世界会議』開催発表

フクシマを世界に伝えるグローバルプロジェクト発表 など

【パネリスト】 ※その他追加パネリストも現在交渉中!


堂本暁子 男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表、JCC2015共同代表、元千葉県知事

奥村早苗 ピースボート災害ボランティアセンター石巻事務所

紅邑晶子 せんだい・みやぎNPOセンター代表理事

齋藤馨 内閣府 政策統括管[防災担当]付 参事官[普及啓発・連携担当]

田村政美 外務省 国際協力局 地球規模課題総括課長

【お申込み】


こちらの申込フォームからお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/18w8YibaRIt60_yYD40ABZbuOKcZMhgoSmZqTeUcT_9E/viewform


【参加特典】


来場された皆様には、防災世界会議公式グッズ(ポスター、缶バッジ、ピンバッジ)いづ れか一点をプレゼント!


【 共 催 】


2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)/内閣府/外務省


【 後 援 】


第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会/防災からまちづくりを考える実行委員会


【お問い合わせ】


JCC2015(2015防災世界会議日本CSOネットワーク)

特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター内

TEL:03-5292-2911 FAX:03-5292-2912

WEB:http://jcc2015.net/

 MAIL:jcc_event@jcc2015.net(担当:堀内)

 



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