「清里ミーティング2013」
11月16日から18日まで、日本環境教育フォーラム「清里ミーティング2013」が山梨県北斗市の清泉寮で行われた。
詳細は下記より
清里ミーティング|Japan Environmental Education Forum 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
この中で、3つのプログラムを実施した。
環境教育プレゼンテーションでは「ESD と震災 ―自然との対話編」を実施
実施者: 長岡 素彦(ESD 学校教育研究会)
内 容:
東日本大震災によって、私たちは、生死・生き方、社会のあり方、自然・災害、 科学技術・原子力の問直しを迫られた。 私 は震災支援をしながら、東日本大震災以降の ESD のあり方を検討し、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)現地会議・避 難者会議、ESD学校教育研究会のESDと復興に関する東北での調査・論議、 復興とESDコーディネーションの検討などを 行った。このことを共有し、論議した。
詳細は下記45P
清里ミーティング|Japan Environmental Education Forum 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
3時間ワークショップでは「持続可能な地域のための「しくみ」を考えよう」を実施
実施者:吉澤卓(特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の 10 年」推進会議(ESD-J)) 長岡素彦(ESD-J)
本ワークショップでは、ユネスコにより推進されてきた ESD の 10 年が終了する 2014 年度へ向け、広く環境教育の関係者に対して、 どうアプローチをすると ESD の話の輪に加わってもらえるのか、と いう視点から企画されたものである。
参加者それぞれの視点から「地域の課題」を抽出し、それを解決 するために必要な「持続可能な地域のためのしくみ」とは何かを考 えることを軸に据えて、ESD の最新情報提供をきっかけにし、参加 者同士でアイデア出しと意見交換の時間とした。
詳細は下記29P
清里ミーティング|Japan Environmental Education Forum 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
当日募集ワークショップでは、「ユースが語るストリーテリングESD」を実施。
実施者:牧野 真弓(認定 NPO 法人 アサザ基金)、坪松 美紗(立教大学院異文化コミュニケーション研究科)、 金子 直裕(当時 企業組合労協センター)、吉澤卓・長岡素彦(特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の 10 年」推進会議(ESD-J))
KP 法と、参加体験のディスカッションによるプログラム。 まず、カードを用いて自己紹介のアイスブレイクをした。その後 2 名の実施者が自 分史を KP 法で説明し、その経験から、ESD に対する考えを紹介した。同様に参加者 も自分史を書き出し、共有した。また、それぞれ自分の考える ESD とはなにかを発 表した。例として、すべての活動は ESD につながるということや、ESD に出会って 社会のしくみを知るようになったという意見が挙がった。
詳細は下記48P
清里ミーティング|Japan Environmental Education Forum 公益社団法人 日本環境教育フォーラム