201306231

スマホかざすと蔵書の情報 飯能市立図書館

 

 

建て替え工事が終了し7月1日に開館する飯能市立図書館(同市山手町)は、本棚に取り付けられたICタグにスマートフォン(スマホ)やタブレット端末をかざすと貸し出し状況や作者の紹介など関連情報が分かる新システムを、県内で初めて導入する。同市の市民1人あたりの年間貸し出し冊数は県平均を大きく下回っており、新サービスで若年層などの利用増を狙う。

 同市が、インターネットによる図書館の蔵書検索サービスを全国展開する「カーリル」(本社・岐阜県)と契約を結び、最新技術を導入する。

 新図書館では、情報を記録したICタグを、本棚の作者名・分野名プレートと、本の内部に装着。利用者がプレートにスマホをかざすと、同館で所蔵するその作家の蔵書一覧や貸し出し状況のほか、ネット上の書評、作家情報などが画面に表示される。

 貸し出し予約にも対応し、個人の「ブックリスト」を作れば、読んだ本の履歴を見ることもできる。貸し出し手続きは専用機械の上に置くだけで瞬時に終わり、館内のパソコンにデータが送られる。手続きをしていない本を館外に持ち出そうとすると、出口の警報が鳴るという。

 カーリルの吉本龍司社長(30)は「岐阜県の多治見、中津川市の図書館などでも電子装置を活用しており、導入した図書館ではスマホを手に蔵書探しを楽しむ利用者が増えている。飯能市のシステムは最新で対象冊数も多い」と話す。

 飯能市立図書館によると、2011年度の市民1人あたりの年間貸し出し冊数は、県平均の5・65冊を下回る3・55冊。県内の市町村別では、例年下位10位程度にあるという。湯川康宏館長は「ICの導入で、活字離れの若者に本を近付けたい。2年後には年間貸し出し冊数5冊を目指している」と話している。

 新図書館は、1974年開館の旧図書館の老朽化に伴い設置される。蔵書数は30万冊で以前より10万冊増やす。林業の盛んだった地域色を生かし、樹齢100年を超す地元の西川材を柱や床に使用。森林や木材関係の資料を積極的に集める。建設費などを含む事業費は約19億5250万円。

 

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