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水と緑の地球環境:日本労働者協同組合連合会、東日本大震災被災地で生活再建事業 住民主体「仕事おこし」

毎日新聞 2013年02月20日 東京朝刊

 地域が自立できる就労の場をつくって生活再建を--。日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会(本部・東京都豊島区)が、東日本大震災の被災地で、コミュニティーの再生事業を進めている。住民と話し合いを重ねながら人材の育成や起業をサポート。被災者が主体となった「仕事おこし」を目指している。【明珍美紀】

 

水と緑の地球環境:日本労働者協同組合連合会、東日本大震災被災地で生活再建事業 住民主体「仕事おこし」- 毎日jp(毎日新聞)

 

 ◇「フード」「エネルギー」「ケア」 自給モデル目指す

 宮城県石巻市で「GAGA(がが)の力プロジェクト」が始動した。活動第1弾として、廃業した豆腐店の空き店舗を借り、この春から新たな豆腐工房をオープン。震災で被災した豆腐職人らが味を伝授する。

 「がが」は地元の言葉で「お母さん」の意味。「食の仕事がしたい」「自分たちでつくったものを売りたい」など地元の女性たちの要望を受け、地場産の農産物や海産物を使った起業プランを練り、石巻市の地域資源活用普及事業に採用された。

 宮城県亘理町では来月、農産物や加工品の直売所が開設される。被災農家や失業した女性たちが生産から加工、販売までを担う。

 同連合会では、震災発生から4カ月後の一昨年7月、仙台市に東北復興本部を設け、事務局員を派遣した。被災者らがワーカーズコープの仲間に加わり、ニーズ調査をもとに事業計画を立て、新たな仕事の場をつくる取り組みをしている。

 「働く人が出資し、福祉や食、農など地域社会に関わる仕事を創造することがワーカーズコープの基本理念」と同本部長の田中羊子さん(50)は説明する。「被災地では、各自治体の緊急雇用の予算などを活用して、みなさんと生活再建につながる事業を展開していきたい」と言い、宮城県の登米市や気仙沼市、岩手県の陸前高田市や大槌町などでも、地元の団体と協力して、起業や人材育成事業などを推進している。

 永戸祐三・同連合会理事長(65)は「震災や原発事故を経たいま、食と農、環境を結んで自給、循環する地域をつくることが大切だ」と強調し、「フード、エネルギー、ケア。つまり『FEC自給』のコミュニティーづくり、仕事おこしのモデルを東北から広げたい」と語った。

 ◇東京・下町の触れ合い描く「ワーカーズ」上映中

 ワーカーズコープ連合会の永戸祐三理事長が企画、原案を手がけたドキュメンタリー映画「ワーカーズ」(森康行監督)が東京の「ポレポレ東中野」で上映中だ。

 

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