20120927

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 スローレポート 『S−Report』 (9/27号)

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      ◆◆◆   コーディネーター   ◆◆◆

 地域や自然環境、世界を良くしたいという想いの人はたくさんいます。 

 以下、WEBでも同じ内容を読めます。
 http://www.slowtimes.net/2012/09/13/201209131/
 
 でも、立場の違いなどで、なかなか一緒にできていないこともあります。
 これらをつないでいくコーディネーターが必要とされています。  
 このコーディネータは様々な立場で地域のことをしている人が集まり、難しい話ではないノウハウを学んで、交流しながらみんなで一緒にいろいろなことが出来るようになるものです。 
 地域(共創)コーディネータは地域・企業・NPOが、自ら「構想力・推進力・調整力」を備え、組織のミッション(志)にそった事業を興し、かつ継続していけるようになるための総合的なコーディネート力を身につけられるように、ファシリテータ(メンバー各自の意欲を引き出せる人材)を配置し、実際に事業を遂行していくことに伴走する人です。

 今年はふじみ野市で地域(共創)コーディネーター養成講座を始めました。
 主催:地域コーディネイター育成講座実行委員会共催:東上線NPOネット 地域雇用推進委員会
 
 http://www.changemakers-intern.net/地域-共創-コーディネーター/ふじみ野市コーディネーター育成講座/

9/13 (木) コーディネィターについて   18:30-21:00

9/20 (木) ファシリテーター講座          18:30-21:00

9/30 (日) コーディネィターの役割と課題  13:30-16:30

①レクチャーと討論「地域コーディネイターの働き」
②地域でのコーディネイトの課題(ワークショップ)
③ふりかえりとまとめ(必要なスキルの整理)

10/14(日) コーディネィターのスキルとビジョン 13:30-16:30

①相談対応ロールプレイ(聴く/質問する)
②まちづくりにどんな夢を描きますか(ワールドカフェによる対話)

11/11(日) コーディネィトプランづくり    13:30-16:30

①コーディネイトプランをつくる
②プランを検討する
③終了後どうサポートしあい、コーディネイトを進めていくか

 また、全国的にも持続可能な開発のための教育ESDによるESDコーディネーター・プロジェクトが開始されています。 

 2014 年は「国連持続可能な開発のための教育の 10 年(以下、ESD の 10 年)」 の最終年です。ESD-J認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議は ESD を大切な概念と捉え、その普及と実践に取り組んできました。そして、2014 年までに、2015 年以降も ESDが各地で広がっていく ための「仕組み」をつくろうと、この「ESDコーディネーター・プロジェクト」 を立ち上げました。その目的は、地域のさまざまなコーディネーター的な人々に ESD の視点と方法を共有することです。
この情報誌では、そのプロセスを、地域のさまざまな立場でコーディネーションを担っている方々と共有し、ともに考え、社会の仕組みを生み出す仲間づくり につなげていきたいと考えています。
 
 ESD コーディネータープロジェクト情報交流誌『未来へつなぐ』No1(発行:認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議)を発行しました。
内容は、ESD コーディネータープロジェクトキックオフミーディング報告ESD コーディネータープロジェクトの目的と概要など盛りだくさん。
詳しくは下記で(ESD-J 紙媒体は発行されましたがESD-J 公式サイトはまだ)

 ESD の視点を持ったコーディネーションのあり方を学ぶスタンダード・カリキュラムの開発や、さまざまな立場のコー ディネーターが集まり、互いの取り組みから学びあいながらスキルアップを目指す「学びあい型」「OJT 型」等の研修のモデルづくりなどに取り組みます。
 このうちOJT型研修・組み込み型ブラッシュアップの他の学びあい型モデル実施として関東コーディネータープロジェクトを行います。
 関東コーディネータープロジェクトは広域関東各県のコーディネーターが集まって、コーディネーターのあり方を検討し、自分の地域でコーディネーターを養成するプロジェクトです。埼玉県域では、平行して独自にふじみ野市でコーディネーターを養成しています。
 
 また、学校地域のコーディネータの育成「NGO・企業・地域と学校の連携で豊かな学びを生み出そう」を行います。  

(これまで)

2005年 ESD開始 ESD円卓会議 ESD関係省庁連絡会議
2010年「環境省ESDコーディネーター育成検討」 環境省のESDコーディネーターのあり方検討会に論議に基づきESDコーディネー ター育成内容の検討を行った。
2011年 環境省関東地方環境事務所の関東ESD学びあいフォーラムと関東各地のESDコー ディネーターワークショップを行った。
2012年 ESDコーディネーター育成カリキュラムづくり、テキストブック


◆◆◆             ご案内              ◆◆◆

 平成24年度環境保全戦略講座(環境教育分野)

  NGO・企業・地域と学校の連携で豊かな学びを生み出そう     

  2日連続 11月10日(土)・11月17日(土) 10:30~17:30
  http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3312&catid=92


「豊かな環境学習を学校で展開したい」 
そんな思いを持つ学校の先生や環境NGO、企業、地域の人々はたくさんいます。でも、いざ外部講師が学校で授業を展開しようとすると、学校に受け入れられなかったり、授業がうまくいかなかったり・・・。でもそれには理由があります。 
環境問題をよく知っているだけでは、学校で子どもたちの学習の場を作れるとは限りません。 この講座では、NGO、企業、地域の人々などの外部講師予備軍と、学校、そしてそれらをつないでいくコーディネーターの皆さんが一緒になって、子どもたちにどのような学びを生み出そうとしているのか、そのためには何が大切かについて学びあい、よりよい連携を生み出す力をつけたいと思います。

◆11月10日(土)・11月17日(土)10:30~17:30 (両日参加できる方)
◆会場 11/10 こどもの城 ・ 11/17 東京ウィメンズプラザ
◆参加費 1,000円(両日通し)  
◆応募締切  10/26
◆定員  40名 (締切後、参加者の属性のバランス等を配慮し選考の上、10/30までにご連絡します)

◆全体ファシリテーター
  森 良  ESD-J理事/NPO法人エコ・コミュニケーションセンター代表
◆基調講演
  冨田 広  多摩市立東愛宕中学校校長
◆講師
  石田 好広  足立区立梅島小学校 副校長 
  浅羽 理恵  NPO法人川口市民環境会議 代表理事
  白上 昌子  NPO法人アスクネット 代表理事
  大塚 明   伊豆市教育委員会
  羽澄ゆり子 多摩市連光寺小学校・教育連携コーディネーター 
  下村委津子 NPO法人環境市民理事
◆詳しいカリキュラムはチラシをご覧ください
  http://www.esd-j.org/j/documents/renkei_fix2.pdf

<<参加申し込み方法>>
①Web サイトより http://goo.gl/Bsnsg
②E-mailもしくはFaxにて、以下を記入しお送りください
  <件   名>「環境保全戦略講座申し込み」
  <記入内容>1)お名前 (ふりがな) 2)ご所属(企業、団体、学校など)
            3) 電話番号 4)FAX 5)メールアドレス 6)住所
           7) 活動の簡単な紹介 8)講座に期待すること(200字以内)

            9)今回の案内をどこでお知りになったか
  <送り先>E-mail: kouza★esd-j.org (★を@に変えてください) 
         Fax: 03-6277-7554 

★こんなNGO・企業・学校・つなぐ人にお勧めです★
■学校で環境教育を実施したいNGO、市民、企業等
■外部講師と連携した環境教育に関心のある学校教員、教育委員会職員
■学校と地域の主体をつなぎ、学びの場を生み出しているコーディネーター

主 催  :独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部
企画・協力 :認定NPO法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議
        TEL:03-3797-7227 FAX:03-6277-7554


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