20120714

 

 

 

青山学院大学

青山スタンダード(共通教育課程)

 

東日本大震災の講義と「未来をつくるBOOK」ワークショップ

 

 7月14日、青山学院大学の青山スタンダード(共通教育課程)の「環境問題と社会」で東日本大震災の講義と「未来をつくるBOOK」ワークショップを行った。

 まず、講義としてESD(Education for Sustainable Development)について述べた。
 ESDとはヨハネスブルグサミットにおいて日本が提唱し実現した「国連持続可能な開発のための教育の10年」は、2005年から2014年迄行われる「持続可能な開発のための教育=Education for Sustainable Development」のことであり、これは社会・環境・経済・文化の視点から、人類が直面する様々な課題に取り組み、公正で豊かな未来を創る「持続可能な開発」を実現する力を、世界各地に生きる私たちひとり一人が学び育むことを目指している。

 震災がもたらしたものとして、人々が考えざるを得ない問題として、1.生死・生き方、2.自然・災害、3.科学技術・原子力があり、これらの問い直しは最大の学習である。
 岩手、宮城、福島の被災地の教育や学校の状況について語り、被災した中高生のボランティアとしての宮城県のジュニアリーダー、被災者自身のボランテイアとして福島の原発被災地の被災者自身のボランティア、また、仙台市の小学生たちの実践について具体的に述べた。
 最後に、震災・復興、そして、その苦しみ、知恵から生まれてくる教育・行動が持続可能な世界を築き、持続可能な社会や共生的社会関係を生み出すことについて語った。

 

 

 次に「未来をつくるBOOK」ワークショップを行った。
 日本のESDのナショナルセンター(NGO)である「国連持続可能な開発のための教育の10年」推進会議が気仙沼教育委員会などの協力でつくった作成した「『未来をつくるBOOK』は、主に被災地から遠く離れた場所で、それぞれの大震災を体験した子どもと大人が、もう一度、そのとき起こったことを思い出し、より深く被災地のことを知り、大切にしたいことは何なのかを深く見つめ、探る時間に出あうためにつくりました。
震災を機に見えてきた社会のほころびや、本当に大切なことについて、さまざまな場所で対話を生み出すこと、被災地のことを忘れず復興への思いを持ち続けること、そしてどのような未来をつくりたいのかを問い続けること、それが持続可能な社会づくりにつながっていくと私たちは信じています。」

 

 このテキストの「第1の扉 大地震」の章のファクト、インタビューなどを読み、それぞれが体験したーしなかった震災の体験を話し合った。
 そして、学生たちは帰宅難民などを共有した。学生の中には福島出身者や親が消防士の学生などもおり、その立場からの発言もあった。
 その後、この講座のテーマである「環境問題と社会」との震災を考え、また、震災対応のあるべき論ではなく、体験を共有しながら論議することが出来た。

 

震災からのESDテキスト『未来をつくるBOOK』ご活用ください。

http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3223&catid=176

 

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