20120715

 

 

 

神奈川県立七里ガ浜高等学校

夏期体験学習事前講座   ボランティアについて考える

 

東日本大震災の講義と「未来をつくるBOOK」ワークショップ

 

 7月15日、神奈川県立七里ガ浜高等学校の「夏期体験学習事前講座  ボランティアについて考える」で東日本大震災の講義と「未来をつくるBOOK」ワークショップを行った。
 まず、「ボランティアについて考える」として公共福祉研究会三竹まち子氏、かながわ県民活動サポートセンター・かながわ東日本大震災ボランティアステーションの吉田信雄氏と「国連持続可能な開発のための教育の10年」推進会議・ESDJの長岡素彦が講義を行った。

 「「活私開公型」のボランティア活動って?」として三竹氏は、ボランティアの意味や役割について語り、「活私開公型」、つまり、滅私奉公でも滅公奉私でもない社会も個人にもよいボランティアのあり方について述べた。


 「東日本大震災の現場から 」として吉田氏は、神奈川県と県民が取り組んでいる東日本大震災支援、ボランティア活動について述べ、遠野にある拠点のかながわ金太郎ハウスや高校生のボランティアなどの実際の活動を語った。

 かながわ東日本大震災ボランティアステーション http://ksvn.jp


 「東日本大震災後のESD」として長岡は、ESD(Education for Sustainable Development)と岩手、宮城、福島の被災地の教育や学校の状況について語り、被災した中高生のボランティアとしての宮城県のジュニアリーダー、被災者自身のボランテイアとして福島の原発被災地のボランティア、また、仙台市の小学生たちの実践について具体的に述べた。

 

 

 次に「未来をつくるBOOK」ワークショップを行った。

 

 日本のESDのナショナルセンター(NGO)である「国連持続可能な開発のための教育の10年」推進会議が作成した「『未来をつくるBOOK』は、主に被災地から遠く離れた場所で、それぞれの大震災を体験した子どもと大人が、もう一度、そのとき起こったことを思い出し、より深く被災地のことを知り、大切にしたいことは何なのかを深く見つめ、探る時間に出あうためにつくりました。
震災を機に見えてきた社会のほころびや、本当に大切なことについて、さまざまな場所で対話を生み出すこと、被災地のことを忘れず復興への思いを持ち続けること、そしてどのような未来をつくりたいのかを問い続けること、それが持続可能な社会づくりにつながっていくと私たちは信じています。」

 

 震災からのESDテキスト『未来をつくるBOOK』ご活用ください。

  http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3223&catid=176

 


 まず、この中の「第1の扉 大地震」の章のファクト、インタビューなどを読み、それぞれが体験した-しなかった震災の体験を話し合った。


「あなたはその夜、どんなことを思ってましたか?」の問いでは、学校に宿泊した、家に帰ったが誰もいなかった、津波の心配などそれぞれの状況で不安や家族への想いを述べた。

「そのとき、誰のことを考えてましたか?」の問いでは、家族や友人、親戚などが多く、心配や将来のことを語った。
「大変だったこと、不安だったことはありましたか?」の問いでは、自分の将来や弟や妹の未来を案じるなどが述べられた。

 ここでは、自分の体験をしっかりと振り返り、これからの未来を考えるための論議と感情の共有を行った。

 

 次に、「第6の扉 支援・ボランティア」の章のファクト、インタビューなどを読み、それぞれが論議した。

 

「あなたの募金はどのように使われたか知っていますか?」の問いでは、まず、知っているかを話し合い、どのような使い道かと、なぜ知らないですませているかを論議した。

「あなたの周りではどんな支援活動がありましたか?」の問いでは、知っている活動をあげてもらい、その中で多かった物資の支援について論議した。

 ここで、支援にはお金や物資だけでなく、ボランティアの形もあることを示し、それぞれの意味を論議した。

 

「自分の命を守ることと、人の命を守ることと、どちらが大切なのだろう」の問いでは、それぞれの考えを述べてもらった所、意図した通りに「どちらが大切なのだろう?」の問いがおかしいとの意見出て、それを論議した。

「人はなぜ人を助けるのだろう?」の問いでは、功利的な意見から、互酬的、博愛的な意見まで出たが、これも「理由なんかどうでもいい」が出てそれを論議した。

「私にできることはなんだろう?」の問いでは、身近なことからボランティアまでいろいろな意見が出たのが、「私にできることはなんだろう?」を考え続けて行動て欲しいとのお願いをして終わった。

 

 講師からのコメントを貰い、私は被災者を忘れないでほしいと述べた。

 

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