みちのく仕事マッチングフェア
● 「東北」に挑戦し、住民と共に歩み、産業と新しい地域モデルを創る。
3.11から10ヶ月を迎えた今、 復旧・復興のフェーズは、 東北の厳しい冬を越えるための「被災者の生活支援」に取り組みながらも、 その中で、未来を見据えた「自律的な復興」への歩みも始まってきました。
東北の豊かな資源を活かした「産業復興」への歩みや、 住民が暮らしていく上で必要な機能や仕組みを住民自らが作り出す「地域経営」への挑戦が、少しずつではありますが、確実に生まれ始めています。
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent5th/index.html
<動き出しているプロジェクト(例)>
農業・漁業の六次産業化と地域雇用のプロジェクト
豊かな東北の自然・文化資源を活用した商品開発・マーケティング
復興のプロセスと観光をつなげる新たなツーリズム
自然エネルギー・バイオマスエネルギーによる街づくり
仮設住宅を中心とした課題解決できるコミュニティづくり
医療過疎地域における新たな在宅医療のモデルづくり
教育機会格差を埋める地域教育モデル
住民参加型の地域づくりに向けたコミュニティ誌プロジェクト
民間による新たな地域経営モデル など
東北には新たなモノやサービス、仕組みを考え、 創造しなくてはならない最前線の現場が数多くあります。 そして、その最前線には、 全国や地元から集まった地域リーダーや起業家たちが、 新たな東北を創るために奔走しています。
● 東北の人々とともに歩み、新たな希望をともに創る「右腕人材」を募集中。
彼らのもとには、行政や地元企業、住民から様々な情報が日々集まっています。 一方で、それらの情報から有効なプロジェクトを企画・遂行していくためにも、 プロジェクト全体のマネジメントや渉外、マーケティング、事業企画など 経験を持って活躍できる人材が常に求められています。
ETIC.では、このような現地のニーズを受け、 地域リーダーや起業家のもとに、 これまでに65名の「右腕」人材を派遣してきました。
そして、来年度以降のさらなる「自律的な復興」を後押ししていくために、 「産業復興」や「地域経営」に取り組むリーダーの「右腕」として、 共に東北で仕事をしたい人材を新たに募集致します。
2月4日のマッチングフェア当日は、現地で活躍されているリーダーや 「右腕」として現地に入り込んだ方々をお招きし、 リーダーから直接、地域への希望やビジョン、 どんな「右腕」を求めているのか、直接聞ける場となっています。
この東北の復興は、必ずや新たな日本の創造の契機となり、 日本や世界に発信できる地域モデルや産業がうまれていくと信じています。
リーダーや起業家のもとで共に復興事業を起したいと考えている方
東北出身者で、地元で仕事を創りたいと考えている方
地域の可能性を信じ、新たな地域づくりに関わりたい方
上記のような方々との出会いを、お待ちしております。