東日本大震災『いま私たち市民にできること』
BS11で毎週火曜日に放映中のテレビ番組「東日本大震災『いま私たち市民にできること』」が放送されています。
開始同時もお伝えしたように、この番組は「パブリック・アクセス」と呼ばれる、放送という公共サービスを、市民が主体となって利用する理念によって生まれたもので、市民が運営し、市民の視点で情報を集め、発信するという方法で作られています。全国放送としては国内初となる試みです。
(過去の番組)
東日本大震災『いま私たち市民にできること』
http://dekiru.or.jp/
本日のBSフジのプライムニュース 2011年11月30日(水)20:00~21:55
『福島悩ます分断の危機 除染活動と空洞化問題 草の根会議からの訴え』
福島県民の、県民による、県民の為の草の根会議、「ふくしま会議」が11月11日から3日間開催された。大震災の後遺症に苦しむ被災地、福島。そして今、福島は新たな苦しみを味わっている。それが、放射能による県民の「分断」だ。
地域間から家庭の中まで、暗い影を落とす放射能汚染。今、福島では何が起きているのか。世界に情報を発信すべく、県民が立ち上がった。
福島が抱える問題を改めて浮き彫りにし、私達が何をすべきか根本から見つめなおす。
ゲスト:
赤坂憲雄 ふくしま会議共同代表 学習院大学文学部教授
遠藤由美子 ふくしま会議共同代表 奥会津書房編集長
佐藤健太 ふくしま会議事務局長
http://www.bsfuji.tv/primenews/schedule/