20111110

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 スローレポート 『S−Report』 (11/10号)
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◆◆◆  じもとの防災講座 ー 知っておいて頂きたいこと ◆◆◆    

 

 第3回 「東日本大震災 情報行動調査報告書」

 

 今回は、「東日本大震災 情報行動調査報告書」(情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP))という本をご紹介します。

 

 私も設立賛同人・会員である情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)は、東日本大震災の被災地の復旧・復興をICT(情報通信技術)で支援する非営利団体です。

 「本調査報告書は、被災地の住民を、岩手・宮城・福島各県の内陸部・沿岸部の6つの地域に区分し、各地域の 4 つの時点での情報行動を捉え、その時系列変化や地域による異同を明らかにして、被災時の情報行動を総合的に分析したものです。さらに、この分析に基づき、災害時の情報の有効な利用法や、今後の施策・政策・サービスへ向けた提言をまとめています。」

 

  [プレスリリース] iSPP、「東日本大震災 情報行動調査報告書」を公刊 

 http://www.ispp.jp/archives/839

 

 以下、報告書では 

 

1. 地震発生から時間が経過するにつれ、利用された情報機器や情報源は大きく異なった。地震発生直後は、ラジオやワンセグ放送が利用できたが、テレビ、インターネット、携帯はほとんど利用できなかった。1 週間程度から 1 カ月程度までになると、テレビ、新聞などが役に立った。

 

2. 情報行動の地域差が大きく、岩手県・宮城県は内陸部・沿岸部とも、地震発生から約 1 週間、「情報の空白地域」となった。この期間、これらの地域では、テレビ、パソコン、固定電話はほとんど使えなかった。津波に加え、停電の影響も非常に大きかった。


3. 電池式のラジオやワンセグ放送はふだんよりも利用され、避難の役に立ったとの回答がある。

 

4. 携帯電話に対する不満が、発生直後に集中した。ただし、携帯電話の通話やメールが安否確認に役立ったとする回答はおのおの過半数を超え、他の情報手段を大きく引き離した。不満は、携帯電話への依存度の高さを示している。


5. テレビ・ラジオに対して、津波や原発に関する報道のあり方について批判・不信が多かった。

 

6. インターネットは、地震発生直後は利用が大きく落ち込んだ。アクセスできた人の間では、ヤフー、ツイッター、グーグルが役に立った。SNS では、ツイッターとミクシィがよく使われたが、グリー、モバゲー、フェイスブック、ユーストリームなどは発生直後から 3 カ月程度まで、震災以前の水準に戻らなかった。

 

7. 携帯電話による災害伝言板や 171 などの安全確認サービスはほとんど使われず、有用度がきわめて低かった。

 

  このように災害時には  その3「情報収集が大事だが、そのための情報リテラシーや機器の用意が重要」

【情報】 『東日本大震災 情報行動調査報告書』 発行、編著:情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)  販売  :株式会社インプレスR&D 発売日 :2011年9月30日(金) 判型  :A4判 ページ数:312ページ

 ご関心のある方は、当方にご連絡ください。
iSPP「東日本大震災 情報行動調査報告書」を公刊しましたhttp://www.ispp.jp/archives/804  

 

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ふくしま会議http://www.fukushima-kaigi.jp/program/2011_11.html
3.11以降、未曾有の原発事故により福島の人々は放射能汚染と向き合わざるをえない状況に追い込まれました。暮らしが根底から一変しました。8ヶ月たった今、前向きに生きようとする多くの福島の声が生まれています。それらの声は、ときに小さく、ときに一部の人たちの間でしか共有されていません。人々のいのちと暮らしを守るために、これらの声が集まり交流する場、そしてその様子を県内外、世界の多くの人々に届ける場が求められています。声を行動に。ふくしま会議を開催します。福島の声を届けることも聴くことも、日本にとって、世界にとって、すべての人々にとって、未知の課題と向き合う力になります。様々な意見を集約し、それぞれの人がそれぞれの答えを持ち帰る。「ふくしま会議2011」は、福島の人々が、いま聞きたい話を聞き、いま語りたいことを語る場所です。日本や世界から有識者たちを招き、福島県のこれまでとこれからを語る場所です。内外の英知を福島に結集することで、放射能の不安や、故郷の再生に立ち向かう市民の疑問に応え、ときには車座になって直接語り合う。明日への希望を見い出し、一つ一つのアイディアを実行に移していくこと、 そして、福島の声を世界に届けていくことを目的として、このたび福島の地で開催します。
ふくしま会議概要日時 2011年11月11日(金)~2011年11月13日(日)
会場 【メイン会場】福島大学キャンパス(福島県福島市金谷川1番地)
【分科会会場】福島県内各地 ※詳細は後日ウェブサイトに掲載予定
主催 福島の人々後援 ふくしま会議2011実行委員会
【共同代表】清水修二(福島大学 副学長)、赤坂憲雄(学習院大学 教授)、玄侑宗久(作家・福聚寺(ふくじゅうじ)住職)参加 参加費無料※参加希望の個人・団体を随時募集
内容 【11月11日(金)】テーマ1:「いのちを守る」ex.食の安全、医療対応、放射能の除染など【11月12日(土)】テーマ2:「明日を生きる」ex.雇用創出、再生可能エネルギーの導入など【11月13日(日)】テーマ3:「未来をひらく」ex.100年後の子どもたちに残す未来など※詳細は後日ウェブサイト
ふくしま会議 -Fukushima Conference 2011-
プログラムの概要は以下の通りです。
11月11日(金)全体会 場所:福島大学 L棟13:00~開場 L2講堂13:30~15:00 福島の皆さんのお話15:00~15:15 休憩15:15~17:00 会場の皆さんとの議論、海外の皆さんの声
19:00~21:00 懇親会 会場:土湯温泉 山水荘(会費:3,000円)※ 17:40頃 福島大学よりバスにて移動します。※※宿泊希望の方は、懇親会・朝食込みで、10,000円です。
11月12日(土)分科会 場所:福島大学 M棟10:00~12:30 いのち~こどもの今そして未来~ 会場:M2教室10:00~12:30 放射能と向き合う 会場:M4教室 ※場合によっては、延長可能性あり10:00~13:00 自然・再生可能エネルギー 会場:M3教室**10:00~13:00 市民活動の現場から 会場:AV教室
11月12日(土)若もの会議 場所:福島大学 大学会館10:00~18:0018:00~20:00 若者会議 懇親会
11月13日(日)地域会 場所:福島県内の4地域飯館村・南相馬市・相馬市バスツアー 8:30 福島駅西口集合、18:00帰着予定 ※会費:1,000円(昼食・資料代込)ふくしまフロンティアfrom会津 3.11以降のふくしまにおける会津の役割は 13:30~16:00 会場:会津若松市 稽古堂雇用の確保と産業の創出を考える いわき 10:00~13:00 会場:福島工業高等専門学校 図書館棟ふくしま 「NHK復興カレッジin福島大学」対談:鎌田實×ジミナ・ナジェージダ医師 13:30~16:15 福島大学 L4棟 ※お申し込みは、NHKのホームページからお願いします
プログラム内容に関しては、適宜、HPにて更新してまいりますので、そちらでご確認頂きたく存じます。

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