20111103

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 スローレポート 『S−Report』 (11/3号)

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◆◆◆  +ESDプロジェクト全国学びあいフォーラム2011   ◆◆◆

 

  10月16日、「+ESDプロジェクト全国学びあいフォーラム2011 ~「+ESD」で実り多きプロジェクトに~」(主催 環境省、+ESDプロジェクト普及委員会)が東京のJICA地球ひろばで開かれた。

 

  ESDとはヨハネスブルグサミットにおいて日本が提唱し実現した「国連持続可能な開発のための教育の10年」で行われる「持続可能な開発のための教育=Education for Sustainable Development」のことである。 これは社会・環境・経済・文化の視点から、人類が直面する様々な課題に取り組み、公正で豊かな未来を創る「持続可能な開発」を実現する力を、世界各地に生きる私たちひとり一人が学び育むことを目指している。
 開会挨拶、趣旨説明として「国連持続可能な開発のための教育の10年(ESDの10年)」の国内での取組を更に発展させるためESD・国連持続可能な開発のための教育の活動の振興を「+ESDプロジェクト」で図りたいことなどを述べた。
 第一部:「各プロジェクトの魅力や強みを共有しよう」として全国のESDの6団体によるフリップボードセッションがNPO法人環境市民 代表理事の杦本育生氏のコーディネートで行われた。 気仙沼教育委員会教育長の白幡勝美氏は、全国からの支援で震災から元気に「なりつつある」気仙沼ではESDや持続可能な取り組みがあったことなどを述べ、これまでのESDで「地域と大学との連携・継続」によって、「自分の意見をもてる」、「地域活動への拡大」を図りつつ、2020年までの震災復興計画では「海と生きる」「ESD」などをテーマとして行きたいと語った。 大阪府立西淀川高校教諭の辻幸二郎氏は大気汚染訴訟などの地域の歴史を踏まえた公害教育から環境教育、さらにESDへとすすめて来た同校の取組みを述べ、不登校の子 なども多い同校で「地域の歴史」を学ぶばかりでなく、菜の花プロジェクトに取り組むなどして「地域再生」への取り組む姿を語った。  生態教育センターの河野慶子氏は河川環境楽園の活動で「地域の生態」を元にした「自然と文化のつながり」を語った。
 地域の未来・志援センターの駒宮博男氏はトヨタから受託している豊森なりわい塾について語り、「大企業もかわるかもしれない」し、「価値観を変える」ことが重要と述べた。
 山村塾の事務局長の小森耕太氏は、中山間地の地域づくりを農家を中心に市民が参加するプログラムを語り、「異世代」「多文化」のつながり、親の姿がこどもの参考になることなどを語った。  岡山市環境局統括審議監の内藤元久氏は岡山市のESDの取組みを語り、「多彩なプレーヤー」、「交流と連携の広がりと深化」によって「地域と教育組織でESDが理解がされていくこと」の重要性を述べた。
 そして、第二部:分科会「『ESD』で魅力や強みをプラスしよう」では、分科会1「学校をベースとしたESD」 分科会2「地域をベースとしたESD」 分科会3 「ESDを支援する」に参加者が分かれて検討し、第三部:全体会「『ESD』の魅力や強みを確認しよう」では、各分科会からの報告をもとに論議した。

 
◆◆◆             ご案内              ◆◆◆

 

 ふくしま会議

 

3.11以降、未曾有の原発事故により福島の人々は放射能汚染と向き合わざるを

 

 えない状況に追い込まれました。暮らしが根底から一変しました。8ヶ月たった今、前向きに生きようとする多くの福島の声が生まれています。それらの声は、ときに小さく、ときに一部の人たちの間でしか共有されていません。人々のいのちと暮らしを守るために、これらの声が集まり交流する場、そしてその様子を県内外、世界の多くの人々に届ける場が求められています。声を行動に。ふくしま会議を開催します。福島の声を届けることも聴くことも、日本にとって、世界にとって、すべての人々にとって、未知の課題と向き合う力になります。様々な意見を集約し、それぞれの人がそれぞれの答えを持ち帰る。

 

 「ふくしま会議2011」は、福島の人々が、いま聞きたい話を聞き、いま語りたいことを語る場所です。日本や世界から有識者たちを招き、福島県のこれまでとこれからを語る場所です。内外の英知を福島に結集することで、放射能の不安や、故郷の再生に立ち向かう市民の疑問に応え、ときには車座になって直接語り合う。明日への希望を見い出し、一つ一つのアイディアを実行に移していくこと、 そして、福島の声を世界に届けていくことを目的として、このたび福島の地で開催します。

 


ふくしま会議概要

 

日時 2011年11月11日(金)~2011年11月13日(日)


会場 【メイン会場】福島大学キャンパス(福島県福島市金谷川1番地)


【分科会会場】福島県内各地 ※詳細は後日ウェブサイトに掲載予定

 

主催 福島の人々後援 ふくしま会議2011実行委員会


【共同代表】清水修二(福島大学 副学長)、赤坂憲雄(学習院大学 教授)、玄侑宗久(作家・福聚寺(ふくじゅうじ)住職)参加 参加費無料※参加希望の個人・団体を随時募集

 


内容 【11月11日(金)】

 

テーマ1:「いのちを守る」ex.食の安全、医療対応、放射能の除染など【11月12日(土)】

テーマ2:「明日を生きる」ex.雇用創出、再生可能エネルギーの導入など【11月13日(日)】

テーマ3:「未来をひらく」ex.100年後の子どもたちに残す未来など※詳細は後日ウェブサイト

 

ふくしま会議 -Fukushima Conference 2011-


プログラムの概要は以下の通りです。


11月11日(金)全体会 場所:福島大学 L棟

 

13:00~開場 L2講堂13:30~15:00 福島の皆さんのお話

15:00~15:15 休憩15:15~17:00 会場の皆さんとの議論、海外の皆さんの声
19:00~21:00 懇親会 会場:土湯温泉 山水荘(会費:3,000円)※ 

17:40頃 福島大学よりバスにて移動します。※※宿泊希望の方は、懇親会・朝食込みで、10,000円です。

 

11月12日(土)分科会 場所:福島大学 M棟

 

10:00~12:30 いのち~こどもの今そして未来~ 会場:M2教室

10:00~12:30 放射能と向き合う 会場:M4教室 ※場合によっては、延長可能性あり

10:00~13:00 自然・再生可能エネルギー 会場:M3教室**

10:00~13:00 市民活動の現場から 会場:AV教室
11月12日(土)若もの会議 場所:福島大学 大学会館

10:00~18:0018:00~20:00 若者会議 懇親会


11月13日(日)地域会 場所:福島県内の4地域

 

飯館村・南相馬市・相馬市バスツアー 8:30 福島駅西口集合、18:00帰着予定 

※会費:1,000円(昼食・資料代込)

 

ふくしまフロンティアfrom会津 3.11以降のふくしまにおける会津の役割は 

13:30~16:00 会場:会津若松市 稽古堂

 

雇用の確保と産業の創出を考える いわき 

10:00~13:00 会場:福島工業高等専門学校 図書館棟ふくしま 

 

「NHK復興カレッジin福島大学」対談:鎌田實×ジミナ・ナジェージダ医師

13:30~16:15 福島大学 L4棟 ※お申し込みは、NHKのホームページからお願いします


プログラム内容に関しては、適宜、HPにて更新してまいりますので、そちらでご確認頂きたく存じます。 

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