20110915

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 スローレポート 『S−Report』 (9/15号)
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        ◆◆◆ 営利メディアと震災 ◆◆◆

 

 東日本大震災の津波に遭った岩手県陸前高田市の松で作った薪を8月16日「京都五山送り火」で燃やす計画が中止されたことを、このスローレポート(『S−Report』9/1号の「送り火」)でお伝えしました。



 

 「原発事故による放射能汚染を恐れる人からのメールなどを理由に福岡市内での出店が中止となった福島県産品店「ふくしま応援ショップ」。 

 

 事実が明らかになった8日、「残念だ」との声が上がる一方で、汚染を恐れて避難してきた被災者からは「出来るだけ危険を避けたい」との本音も聞かれた。東日本大震災から11日で半年。被災地支援の難しさが、改めて浮き彫りになった。

 

 同ショップが出店する予定だった福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」。

 買い物をしていた元病院検査技師、上田孝子さん(52)(福岡市博多区)は「そうしたメールの意見が福岡県民の大多数の考えと思われると残念」と表情を曇らせた。

 かつて仕事で放射線を使用する機器を扱っていたと言い、「基準値以下のものだけを販売するとしており、問題はないと思う。正しい知識が大切」。出店を断念した市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」へは「復興支援は息の長いものになる。これにめげず、新しい販売場所を探してほしい」と話した。 福岡県筑紫野市から来ていた男性(75)も「(2005年の)福岡県西方沖地震の際は県外の多くの人たちから応援してもらった。福島のものを買うのが不安なら店に行かなければいいだけなのではないか」と語った。 

 

 一方で、避難者の中には複雑な思いを抱えた人も。関東から子どもと避難してきた女性は、今回、実際に出店に反対する電話をかけたという。「福島の食品が安全だという保証はない。九州まで逃げてきたのに、また追いかけられるような気がする」 

 「ふくしま応援ショップ」の出店準備を支援してきた福岡福島県人会の浅野雄たけしさん(67)(福岡市早良区)は、「福岡の消費者には懐深く受け止めてほしかったが、残念だ。放射能が怖いのは理解できるが、日本全体で東北、福島を支援していこうという中、始める前から問答無用ではねつけるなんて、やるせなく悲しい。震災でやる気をなくしていた福島の生産者が、開店を『希望が持てる』と喜んでいただけに、気落ちしないか心配だ」と案じていた。」


 「反応複雑…福島応援ショップ出店中止の福岡市民」(2011年9月9日10時20分  読売新聞)

 

 被災地や被災者を支援する人々も多いが、このようなこともある。

 
 メディアは本来このようなことを引き起こさないために伝えるのも、その使命の一つである。 


 しかし、8月4日に名古屋市の東海テレビ放送が情報番組「ぴーかんテレビ」で岩手県産米プレゼント当選者名を「怪しいお米 セシウムさん」と表示したテロップを放送し、岩手県などから抗議を受け、「番組スポンサーも撤退した。同局は番組を打ち切り、社長の役員報酬カットなど関係者を処分したほか、検証番組を放送」した。 

 

 また、多くの営利メディアが広告代理店、電力会社や電気事業連合会からの広告収入を得て、原子力発電に関する「公正中立な報道」していたということを信じる人は少なくなった。営利メディアである以上、よくある話であると多くの人は思っている。

 

 「公正中立な報道」どころか、偏見を助長するような営利メディアも含めて、市民メディア全国交流集会番外編2011年 in SENDAI「つなげよう、ひろげよう、声なき声を伝えるために」 (市民メディア全国交流協議会J-CAM)ではいろいろと考えたいと思う。

◆◆◆             ご案内              ◆◆◆

slowtimes.netのブースで被災地での情報支援、避難者への情報支援、東日本大震災以降の社会のための市民メディアと教育ESDについてプレゼンします。


市民メディア全国交流集会番外編2011年 in SENDAI
つなげよう、ひろげよう、声なき声を伝えるために!
 http://www.citizenmedia-sendai.com/

 

市民メディア全国交流集会は、2011年9月、仙台で「番外編」を開催します。被災にあった地域・住民を元気づけるためにも、多くの方のご来場をお願いします!
3月11日に発生した大震災で被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。また、いたましくもお亡くなりになった皆さまとご遺族に対し心から哀悼の意を表します。      市民メディア全国交流集会「番外編」仙台実行委員会

東日本大震災、現地から送り続けたメッセージとは?東日本大震災を受けて、被災地からの/被災者の声を伝える市民メディア、オルタナティヴ・メディアの活動を報告・発表。地域とメディアと市民・住民の間をつなぐ情報のありかたや発信の可能性などを明らかにしながら、将来に生かせるメディアについて展望を開く。

フォーラム「被災地・被災者からの発信~市民メディアは立ち上がる」 

 

 期 日:平成23年9月24日(土)午前10時30分、入場無料

 

 会 場:せんだいメディアテーク・オープンスクエア(仙台市青葉区)

 

 主 催:市民メディア全国交流集会「番外編」仙台実行委員会

 

 後 援:仙台市、河北新報社、fmいずみ797

 

 協 力:せんだいメディアテーク プログラム

 

 10:30-12:00 出展企画 

        今回の大震災時における市民・NPOなどの活動をいくつか各ブースで報告発表。

 

 12:00-13:00 昼食休憩

 

 13:00-13:10  主催者あいさつ

 

  13:00-14:20 基調講演

 

  14:30-14:45 休憩

 

  14:45-17:00 パネルディスカッション(第1部)

 

  17:00-18:00 パネルディスカッション  (第2部) 

 

  パネルディスカッション終了後、交流懇親会(有料)を開催します。 どちらも定員となり次第締め切りとさせていただきます。予めご了承下さい。

 

コーディネーター

  阿部 清人 Kiyoto Abe (fmいずみ) 防災キャスター(アナウンサー+防災士)、サイエンスショー講師。 

 

パネリスト 

 

 高橋 厚 Atushi Takahashi (りんごラジオ)

  山元町に災害臨時FM放送局「りんごラジオ」を開局。行政と連携し、地域に災害情報等を発信。

 

 三浦 宏之 Hiroyuki Miura (株式会社プラスヴォイス) 

  情報通信のバリアフリーを目指す。震災時に耳の不自由な人のためにツィッター等を活用し情報発信。 

 内山 裕信 Hironobu Uchiyama (有限会社アウィッシュ) 

  盛岡在住。一人の市民として、facebook等を活用し、被災者・被災地から発信、物資支援を行う。  

 

 福長 悠 Haruka Fukunaga (東北大学文学部)  

  中国文学を研究。専門を生かし、SNS(中国)、ブログを使い、主に中国人にボランティア、復興の動きを配信。

 

 

 会場:せんだいメディアテーク sendai mediatheque

 

〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1電話番号 022-713-3171アクセス http://www.smt.city.sendai.jp/info/access/


申し込みはこちらから

http://ws.formzu.net/fgen/S61882867/

 問い合わせ:s-eitaro☆media.is.tohoku.ac.jp

 

FAX:022-795-4387 

 

関本まで迷惑メール対策のため、メールアドレスの@を☆に変えてあります。ご了承下さい。


サイトhttp://www.citizenmedia-sendai.com/

市民メディア全国交流協議会「総会」のお知らせ

 

 期日 9月25日(日)、10時30分~(終了予定12時30分) 

会場 場所:旅カフェ「サマルカンド」 

 仙台市青葉区春日町1-5 SK定禅寺ビル2F (TEL.022-796-8630) 

 本「総会」はオープンです。市民メディア全国交流集会の運営・体制などについてご意見やご要望をお持ちの方は、どなたでも出席することができます。 本総会への出席につきましては、事前の連絡は必要ありません。

 


★★★★ 埼玉地域ファンド研究会 第43回ご案内 ★★★★★ 


 省エネ時代のCSR リフォーム会社 OKUTA 
  お話:株式会社OKUTA 代表取締役社長 山本拓己さん     

 http://www.okuta.com/ 

 東日本大震災からもうすぐ半年。 

 エネルギーのあり方や、そもそもの私たちの暮らし方が問われている中、もっと「自然エネルギー」について知る機会をつくっていきたいと考えています。 
 その第一歩として、9月は、LOHASな住宅リフォームを提案する(株)OKUTAのCSRのお話と見学ツアーです。  

 本社ビルのみどりのカーテンや屋上の太陽光発電の実践、有機農家やNPOとの連携による「こめまめプロジェクト」など、本業を活かしたエコへの取り組みについてお聞きします。  

 

  日 時:9月20日(火)19時~21時 

 

 場 所:OKUTA本社ビル JR大宮駅東口 徒歩12分  

     http://www.okuta.com/pc/company_info/access.html  

 

 内 容:ロハスな本社見学ツアー + OKUTA(株)のCSRのお話

 

  参加費:500円  参加申込:awakao@beige.ocn.ne.jp いただけると助かります。     

 (資料準備等の都合ですので、当日参加もちろんOK) 


ーーーーーーーーーーーーーーー ★埼玉地域ファンド研究会とは? ーーーーーーーーーーーーーーー  埼 埼玉県内で、地域福祉やまちづくりに関心のあるメンバーが、「お金とファンド」を切り口に考えていこうとたちあげた研究会です。

  ハンズオン埼玉、都市づくりNPOさいたま、さいたま地域通貨フォーラムのメンバーを中心に活動を行っています。

  研究会では、助成金、寄付、地域通貨、CSRなど、多様な切り口で  勉強会を毎月第3水曜日に開催中! 
【最近の活動記録】

  第32回「東京ガス埼玉支店のCSR グループ内・支店単位でのCSR推進」 (2010.2.17)

  第33回「【ワークショップ】魅力的な事業報告書をつくろう!」(2010.4.14)

  第34回「サデコの福祉支援活動 ~プロボノ活動への期待」(2010.8.26)

  第35回「社会をつなぐコミュニケーション」(2010.10.20) 

  第36回「路地歩き & おいしい野菜を食す会 at 小川町」(2010.1114)

  第37回「ファンド研忘年会 at 飲んで食べて「のら応援」(2010.12.15)

  第38回「緊急企画!埼玉で「新しい公共支援事業」を考える」(2011.2.16)

  第39回「埼大発!地域と学生が出会うとき」(2011.3.18) 

  第40回「食べて飲んで東北応援」(2011.5.18)

  第41回「ココが変わった!新寄付税制&NPO法改正」(2011.7.27)

  第42回「交流会・彩ボールを楽しむ会」(2011.8.17)


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 省エネ時代のCSR リフォーム会社 OKUTA 
  お話:株式会社OKUTA 代表取締役社長 山本拓己さん      http://www.okuta.com/ 

 東日本大震災からもうすぐ半年。  エネルギーのあり方や、そもそもの私たちの暮らし方が  問われている中、もっと「自然エネルギー」について知る機会を  つくっていきたいと考えています。 
 その第一歩として、9月は、LOHASな住宅リフォームを提案する  (株)OKUTAのCSRのお話と見学ツアーです。  本社ビルのみどりのカーテンや屋上の太陽光発電の実践、  有機農家やNPOとの連携による「こめまめプロジェクト」など、  本業を活かしたエコへの取り組みについてお聞きします。    日 時:9月20日(火)19時~21時  場 所:OKUTA本社ビル      JR大宮駅東口 徒歩12分      http://www.okuta.com/pc/company_info/access.html         内 容:ロハスな本社見学ツアー + OKUTA(株)のCSRのお話  参加費:500円  参加申込:awakao@beige.ocn.ne.jp いただけると助かります。      (資料準備等の都合ですので、当日参加もちろんOK) 

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【最近の活動記録】  第32回「東京ガス埼玉支店のCSR グループ内・支店単位でのCSR推進」      (2010.2.17)  第33回「【ワークショップ】魅力的な事業報告書をつくろう!」(2010.4.14)  第34回「サデコの福祉支援活動 ~プロボノ活動への期待」(2010.8.26)  第35回「社会をつなぐコミュニケーション」(2010.10.20)  第36回「路地歩き & おいしい野菜を食す会 at 小川町」(2010.1114)  第37回「ファンド研忘年会 at 飲んで食べて「のら応援」(2010.12.15)  第38回「緊急企画!埼玉で「新しい公共支援事業」を考える」(2011.2.16)  第39回「埼大発!地域と学生が出会うとき」(2011.3.18)  第40回「食べて飲んで東北応援」(2011.5.18)  第41回「ココが変わった!新寄付税制&NPO法改正」(2011.7.27)  第42回「交流会・彩ボールを楽しむ会」(2011.8.17)


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