20110609

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  スローレポート 『S−Report』 (6/9号)
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◆◆◆ iSPP情報支援プロボノ・プラットフォーム ◆◆◆

 

 5 月 24 日、東京のTKP 東京駅八重洲カンファレンスセンターでiSPP 設立総会&記念全体会合が行われた。

 

  ★今できることからはじめよう&STOP PANIC BUYING★        

    ヤシマ作戦 ウエシマ・シムラ作戦もヨロシク

  iSPP情報支援プロボノ・プラットフォームとは、弁護士など各分野の専門家が、自分の持つスキルや経験を活かして社会貢献するプロボノの方法でICT情報通信技術の専門家としての個人・組織・企業が震災・復興に対して専門支援することを目的とした組織である。

 iSPPはすでに震災初期から災害情報インフラや情報の復旧・支援を先行して行っており、組織を整えて設立となった。   

 

サイト http://www.ispp.jp 

 

 震災の犠牲者への黙祷の後、宮城県名取市の佐々木一十郎 (ささき いそお) 市長の講演があった。

 

 まず、名取市の停電、水、ガソリンがなくなりも復旧が難しかった被災、復興状況の説明の後、今回の情報・通信の問題点が語られた。
 津波からの避難誘導に対しては防災無線はパックアップ電源などの問題で使えず、家庭のテレビは地震で電源が落ち、ラジオは普段から聞かれていなかった。
 消防士、消防団の呼びかけ、町内会・地域防災組織の働きかけで多くの人が助かったが、その呼びかけをした方々が亡くなられた。

 また、その後の通信手段として有線電話がダウン、携帯・インターネットの基地局のバックアップ電源がしばらくしてきれてダウンしたが、名取市の場合は市役所にアマチュア無線の中継局を設置していてアマチュア無線が活躍した。

 

 被災者が必要な情報は時期によって違うが、避難生活では壁新聞、コミュ二ティFMが有効であり、インターネット環境の復旧は遅れ、避難所には通じていなかった。安否情報で有効であったのはNTTの災害伝言ダイヤル171よりグーグルだった。 

 

 また、体験から災害発生時に把握したい情報、被災者の欲しい情報、避難所で必要な情報などについて語った。 

 

 全般的に、マニュアルが役に立たたなくて、自己判断できない自治体職員とマニュアル通りの警察職員の問題もあった。

 

 既存の災害対応自治体情報システムでは被災者情報の一元管理ができないし、危機において個別の自治体のニーズ(自治体独自の見舞金など)に対応していない。

 自治体情報システムの開発・運営内容が開発会社(ベンダー)によって仕様や外字などのコードが異なり、自治体相互の利用ができないなどの問題点の指摘がされた。

 

 質疑では、事前の訓練の効果や仮設住宅のあり方についてなどが話題とされた。

 

  iSPP 設立総会では公益団体として任意団体での設立がなされ、今後NPO法人としを目指してくなどが決議された。

 

 その後、iSPP情報支援プロボノ・プラットフォームの活動事例や今後の提案などがなされた。

 その中で、地域起業・テレワーク推進機構も個人支援・個業支援をするICTによる復興支援プロジェクトを提案した。

◆◆◆        ご案内          ◆◆◆


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【参加者募集】6/25-26 ESD-J全国ミーティング@仙台  

 

 震災からの再生×生物多様性×ESD 

 

 −いのちと多様性とコミュニティをもとにした再生を−  

 

http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3167&catid=89

 

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 3月に発生した東日本大震災に鑑み、仙台エリアの関係者の協力を得て、ESD-J全国ミーティングを仙台市内で2日間にわたって開催します。 

 津波によって甚大な被害を受けた地域からの報告や再生への動き、持続可能な開発の前提である「いのち」を揺るがす原発災害とエネルギーについての問題提起など、当事者からの報告と問題提起を通 じていま私たちESD実践者にできることはなにか、を考える2日間とします。 

 

 初日は「いのちと多様性をもとにした再生のために」と「地域コミュニティ主体の再生のために」という二つのテーマで報告 や意見交換を行います。2日目は、2014年に迫った国連持続可能な 開発の10年総括に向けて、ESD-Jの重点テーマの紹介をあしがかりに初日の内容や、あらたな問題提起のもとで分科会形式の進行を予定しています。 

 

 ESDは、持続可能な社会の実現のための礎石は教育である、という認識のもと、ここまでさまざまな実践がなされてきましたが、今回の災害は、まさに「待ったなし」の状況を眼下に出現させました。 

 ここまでのネットワーキングで広がったESDへのムーブメントが被災地の立ち上がるエネルギーの助けとなり、かつ私たち一人一人が広く 持続可能な社会実現への変化を加速させる力になるための場にしたい と考えます。ぜひふるってご参加下さい。 

 

 ※別途宿泊については、数に限りがありますがあっせんを行います。 

 申し込みの際には宿泊希望の有無をお知らせください。

 

  ※また本ミーティングの日程に合わせて6/27(月)~6/28(火)に被災地ボランティア活動ないし現地視察活動を予定しています。 

 こちらも希望の有無をお知らせください。 (ご希望いただいた方に詳細ご連絡いたします)

 

  ●開催日程(2日間) 

 

2011年6月25日(土)12:30~16:30  26日(日)10:00~15:00  

※6/25終了後、18:00までESD-Jの総会を行います 

※6/25夜、19:00ごろから、仙台市内にて懇親会を予定しています 

 

●開催場所 宮城教育大(仙台市青葉区荒巻字青葉149)

 

 ●会場アクセス 仙台駅前西口バスプールの9番乗り場から、市営バス「宮教大」「宮教大・青葉台」「宮教大・成田山」行に 乗車⇒「宮教大前」下車(所要時間 約20分) 

http://www1.miyakyo-u.ac.jp/guide/cat113/post_10.php

 

 ●参加費<2日間通し参加費用として>  ESD-J会員2000円/非会員4000円/学生1000円 (2日目のお弁当は別途実費(1000円以内)でご用意します) 

 

 ☆ただし被災地からの参加者は参加費無料とし、2日目のお弁当実費のみいただきます。 

 

 ☆当日受付で入会される方にも会員価格を適用いたします。

  なお学生の場合は、個人準会員(3000円)に入会の場合。参加費を免除いたします。

 

 ●申込みは下記ウェブフォームよりお願いします  http://bit.ly/lCKlR2

 

  ※上記をクリックすると入力画面がひらきますので必要事項を入力のうえ送信ボタンを押して下さい

 

  ●プログラム最新情報は下記ESD-Jウェブサイトのページでご確認ください。

 

 http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3167&catid=89 

 

●主催: 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 

URL:http://www.esd-j.org 

 

●実施協力: 仙台広域圏ESD・RCE運営委員会 

 

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問合せ先: 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 全国ミーティング担当

 E-mail:zenkoku2011@esd-j.org  TEL:03-3797-7227 FAX:03-6277-7554

 

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