福島第一「レベル7」の危険度
12日、経済産業省原子力安全・保安院は、東京電力福島第一原発事故の深刻度を示す原子力発電所の事故の「国際原子力事象評価尺度(INES)」(原発事故の深刻度を示指標)の暫定評価を、「レベル5」から最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。
ニューヨーク・タイムズ(web)は「最も驚いたのは、このような大量の放射性物質が放出されたと公的に認めるまでに1カ月かかったことだ」という米原子力専門家マイケル・フリードランダー氏のコメントを紹介した。