テレワークセンターの将来像
とSOHO支援
国土交通省主催
テレワーク出前セミナー
国土交通省主催テレワーク出前セミナー「テレワークセンターの将来像とSOHO支援」が2月18日に埼玉県の志木サテライトオフィス・とくとく市民大学レクチャールームで行われた。
「国土交通省のテレワーク推進について」として国土交通省都市・地域整備局都市・地域政策課広域都市圏整備室テレワーク推進係長飯野正樹氏より昨年の政府が決定した「新たな情報通信技術戦略」でのテレワーク位置づけや調査の結果と同省の大都市圏の活力ある発展に資するテレワークの政策などを語った。
国土交通省「テレワーク」
http://www.mlit.go.jp/crd/daisei/telework/
「テレワークセンターの将来像とSOHO(自営型テレワーカー)支援」として株式会社志木サテライトオフィス・ビジネスセンターの代表取締役社長柴田郁夫氏(社団法人日本テレワーク協会客員研究員)がテレワークの現状と今後を述べた。
まず、テレワークの概略や効果を述べ、企業が雇用する雇用型テレワーカーと独立した自営型テレワーカーがありることを指摘した。
次に、日本初の民間テレワークセンターを開設した経験からテレワークセンターの現実を語り、SOHO・自営型テレワーカーの可能性について述べた。
そして、テレワークセンターの今後について、SOHO・自営型テレワーカーの支援をするエージェントの重要性を指摘し、新しい公共も視野に入れたコミュニティテレワークセンターについて語った。