+ESDプロジェクト
国連持続可能な開発のための教育の10年
2月14日、環境省が「国連持続可能な開発のための教育の10年(ESDの10年)」の国内での取組を更に発展させるためESD・国連持続可能な開発のための教育の活動の見える化・つながる化を図る「+ESDプロジェクト」を始めた。
"ESD”とは、持続可能な開発のための教育のことで、2002年のヨハネスブルグ・サミットにおいて日本の市民と政府が提唱し、日本でも政府によるESD国内行動計画が策定され、推進されている。
この「+ESDプロジェクト」は、各地域において実践されているESD、及び、関連するの活動を登録し、データベース化し、ウェブで発信し、ESD活動や活動支援事業などをデータベースより分野別、地域別等に検索・閲覧することができるようになった。
現在、約50の活動等が先行登録されており、「持続可能な開発のための教育の10年さいたま」も登録されている。
「持続可能な開発のための教育の10年さいたま」
http://www.p-esd.go.jp/search_active_detail.html
今後、関係省庁・関係団体による「+ESDプロジェクト普及委員会」を組織し、連携・協力しながら推進して、「本プロジェクトによってESD活動の「見える化」「つながる化」を図り、全国の活動を盛り上げ、2014年に我が国で開催されるESDの10年最終年会合においてその成果を世界に発信」するとのこと。 また、このESDプロジェクトのためのキックオフ・シンポジウムを3月1日(火)に開催します。
<+ESDプロジェクト> http://www.p-esd.go.jp/