20101223

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 スローレポート 『S−Report』 (12/23号)
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              ◆◆◆ 協同する学習とワールドカフェ ◆◆◆

 

 今年も多くのワールドカフェを行ったが、今月もワールドカフェを行う。


 ワールドカフェはマネジメントの学習する組織の原則である「ダイアローグ」(dialogue)と「ディスカッション (discussion)によるワークショップ技法である。
 マネジメントの学習する組織論の「ダイアローグ」(dialogue)と「ディスカッション 」(discussion)を基本とした協同する学習がある。この「ダイアローグ」と「ディスカッション」を基本と協同する学習のメソッドのひとつがワールドカフェというワークショップである。  その学校教育での展開が『Schools That Learn』である。(以下、マサチューセッツ工科大学ヒーター・センゲ『Schools That Learn』(学習する学校)より)
 学校は社会や家庭の変化の埋め合わせを求められている。家族構成の変化、終わりなきTV・大衆文化と商業主義への急激な傾倒、貧困と不適切な栄養及びヘルスケア、暴力、児童虐待、十代の妊娠、薬物中毒、絶え間ない社会の激動などである。こういった要求に応え続けようと格闘し、リーダー達 は学校を変化の最先端に置き続ける。 教育に関するあらゆる流行の絶え間ない旋風が吹き続けるのはこの格闘の症状の一つである。しかしながら、学校は変化の速度を緩め、保守的になり、伝統的な慣行を強化し、そして誰一人遅れをとらないように、とする強いプレッシャーにも面している。
 (これに対して)「生きているシステム」として学校教育を捉え直すと、学習プロセスが「生き生き」とする。 
・ 教師中心ではなく、学習者中心の学習が起こる ・ 画一性ではなく、多様性が奨励される―多様な知能(multiple intelligence)や学習スタイル ・「事実の羅列と正しい答え」を丸暗記するのではなく、相互依存と変化として世界を理解する ・ 教育プロセスに関与するすへての人の「使用理論」(現実に活用する論理)が何か探求する・ 友達、家族、地域コミュニティを紡く社会的関係のネットワークの中で教育を再統合する 

「学習する学校」は、少なくとも3つのシステムのレべルで考えることができる。
*教室レべルのプログラム  教師の役割は「生涯学習者」である。学校は教師の役割を認識しなくてはならない。  生徒・児童の役割は、「知識創造者」である。学校の進化への主体的参加者でなくてはならない。 両親は、通常教室にはいない。しかし、参画を必要とする重要な存在である。
*学校レべルのプログラム 教育長の役割は、効果的な行動を行う「リーダー」であり、「学習する学校」開発の環境作りを行う。  校長/管理者の役割は、教師/生涯学習者の筆頭であり、またこのプロセスのスチュワード(執事) である。  教育委員会/理事もまた、学校レべルでのプログラムに参画を必要な存在である。
*学習するコミュニティレべルのプログラム  住民と学校の双方が、学校-地域の相互依存の関係を認識する必要がある。  学校はまた、あらゆる年齢層の学習促進をする格好の場所であり、地域の「生涯学習者」にとっての生涯学習促進の環境を作る役割がある。
 教育・学習の分野には協同学習、学びの共同体、学び合いなどの試みがあるが残念ながら、マネジメントの学習する組織や『Schools That Learn』とは関連づけられていない。  18日のワクワク☆ワールド・カフェ「ワクワク生きよう!」ではコーチングとワークショップをクロスさせて、新英語教育関東ブロック研究集会では協同学習、学びの共同体、学び合いなどの試みと学習する組織、学習する学校のメソッドをクロスさせたいと思っている。 


◆◆◆             ご案内              ◆◆◆

 

新英語教育関東ブロック研究集会
http://shineikensaitama.jimdo.com/

 

期 日:12月26日(日), 27日(月)

 

場 所:さいたま市・浦和コミュニティセンター

 

参加費:1日 2000円, 1日1000円(学生、非常勤など半額) 当日支払い要申し込み(当日参加可)

   https://ssl.form-mailer.jp/fms/948f3ef1121020

プログラム

 

12月26日(日)午後12時15分(開場・展示)                 

 

午後1時より午後7時コムナーレ9階(パルコ)第15集会室 <全体会/交流セッション(ワールドカフェ)>

 

第1部 「子どもの貧困―埼玉の現場からみる―」   白鳥 勲(さいたま教育文化研究所)

 

第2部    "The Thrill of Student Agency"  「生徒のちからを無限に引きだす魅力」     Tim Murphey(神田外語大学)

 

第3部 「楽しく学び学力を保障する取り組み」   田中 渡(埼玉県立鴻巣女子高校)

 

 ワールドカフェ
 ファシリテーター  長岡 素彦(ソーシャルプロデュースネット)


12月27日(月)コムナーレ(パルコ)10階 

 

午前 開場 午前9時15分, 9時30分より11時30分

 

<分科会> 分科会:受付(展示)第7集会室   第6, 8, 9, 13, 14集会室

 

1)「どうしてますか?文法指導」ティーム東京新英研

2)「英語レシテーションの指導    ~Martin Luther King, Jr.の"I have a dream"を使って」    石井 潤・順天中学高等学校

 

3)「ちきゅうのこども 英語くらぶ in アジア学院    ~世界の研修生とふれあうなかで、    子どもの輝きと成長を生む英語教育を目指して~」    カッティング 美紀(アジア学院)

 

4) 「『思わず読みたくなる読解教材』は、生徒が創る!」    奥住 桂(埼玉県宮代町立須賀中学校)

 

全体会:午後1時から4時 第13集会室 午後12時30分より午後のみの受付開始 

 

テーマ:

 

 協同学習で授業・学校がかわる「協同学習の理念と英語教育」 伏野 久美子(立教大学)

「学びの共同体づくり:英語科での取り組みから全校へ」 根岸 恒雄(熊谷市立大幡中学校)  

 

総合討論 司会・進行 鈴木 政浩(西武文理大学)

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