第1回 ワクワク☆ワールド・カフェ「ワクワク生きよう!」
12月18日、第1回 ワクワク☆ワールド・カフェ「ワクワク生きよう!」が川口メディアセブンで行われた。
これは、コーチンングとワールド・カフェを融合させる試みで、プロコーチで、日本人女性初のアンソニー・ロビンズコミュニティ・シニアリーダーの益田沙良氏をメインに行われた。
コーチングは人材開発のための技法のひとつで、コーチがクライアントと呼ばれる個人・チームの目標を設定し、成果を達成していくための技法でパートナーシップである。
ワールド・カフェは、Juanita Brown(アニータ・ブラウン)とDavid Isaacs (デイ ビッド・アイザックス)によって生み出された、対話のプロセスを主としたワーク ショップ技法で、組織変革、まちづくり、教育など多方面で活用されている。
まず、長岡素彦よりワールド・カフェについての説明の後、益田氏が今日のテーマを説明し、ミニレクチャー「感情のメカニズムと素敵なワクワクコミュニケーション」を行った。
参加者は、第1ラウンド「どんな時にワクワクするのだろう」、第2ラウンド「毎日の中でもっとワクワクを増やすとしたら、どんなことができるだろうか?」、第3ラウンド「自分やもちろん、家族や友達や会社周りにもワクワクを広げ分かち合っていくとしたら、どんなことができるだろうか?」、第4ラウンド「自分にとってワクワク(生き方)ってなんだろう?」毎に移動してワークを行った。
また、ドリームプラン・プレゼンテーション2010プレゼンターの一戸宏之氏にのプレゼンがあった。
ドリームプラン・プレゼンテーションは社会に新たな価値と感動を提供するビジネスプランで発表するもので、一戸氏は自らの体験をもとにワクワクする提案を行った。
最後に参会者が今回得たものを話し合った。
参加者からこんなコメントがあった。
「このワールドカフェで、どうしたらワクワクをいつも感じていられるかを気付くことが出来たのです。
1人で考えていても良い考えが出てくるとは限らないけど、ワークをしていると、不思議とイメージが膨らむんですね」
「人はそれぞれ素晴らしいワクワクを自分の中に持っていらっしゃいます。辛いことや悲しいことも起こるかもしれないけれどその体験があるからこそワクワクする感情がとってもありがたかったり、悲しい出来事の中にもワクワクの素が眠っているんだなって思いました。」