20101021

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 スローレポート 『S−Report』 (10/21号)

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◆◆◆      環境の秋      ◆◆◆

 

 毎年の環境省の環境研修所「環境教育研修」の事例検討WSで全国自治体職員・環境省職員の事例検討のアドバイスを行いました。

 この事例検討WSでは、全国自治体職員・環境省職員が自分たちの職務の課題をもちより、よりよくするために行うもので、今回も熱心にそれぞれの経験を生かした案がつくられた。  

 私の講評では、持続可能な開発のための教育の10年の取り組み、環境カウンセラー(環境省)などとの連携、協働として東松山市の「こども環境まつり」の事例、幅広い連携として新宿エコ探偵団in新宿タカシマヤ、こどもの参画、多世代協働などについてお話しさせていただいた。  

 

 

 さて、10月9日、東松山市民文化センターで「こども環境まつり」が開催された。 

 東松山市では、環境まちづくりのシンボルイベントとして「環境フェア」を10回開催してきた。これは、市と環境市民団体(環境まちづくりパートナー)との共催で、市民、環境市民団体、一般企業や福祉事業者等が参加して行われていた。

 

 平成21・22年度の環境基本計画の改定に合わせて、「環境フェア」を“未来”をキーワードにした参加型の「こども環境まつり」にリニューアルした。

  同市では小学校の夏休みの自由課題「自然の生きもの観察絵日記」を実施し、その全作品をホールに展示し、開会式では最優秀賞・優秀受賞者を市長が表彰した。 

 

 例年のように環境・福祉・企業のブース、環境団体の展示が行われた。今年からこどもに関するプログラムが多く行なわれ、児童虐待防止のキャンペーンでは県のマスコットのコパトンが大人気だった。

 

 その他にも、原爆の図の丸木美術館のこどもの創作の展示やピープルズシアターリコリコの遊びワークショップなども行われた。


 ◆◆◆             ご案内              ◆◆◆

・・・・・・・・以下ご案内 転送歓迎・・・・・・・・・


★★★★★埼玉地域ファンド研究会 第35回ご案内★★★★★

 

「社会をつなぐコミュニケーション〜NPO・企業・行政を超えるために〜」

 

阪神淡路大震災をきっかけに、NPO多文化共生センターの活動に参加された岩山仁さん。その後も、外国人サポートの会社を立ちあげるなど、社会起業家としても活躍。現在は大学講師、人材育成講師として学校、行政、企業などで講演、研修をされています。これらの活動のご経験をもとに、NPO・企業・行政のワクを越えたコミュニケーション、ワクを超えた視点、ワクを超えた発想のツボ、そしてこれからの社会について、みんなで考えたいと思います。

 

お 話:株式会社リクレア 取締役大手前大学非常勤講師多民族共生人権教育センター理事岩山 仁さん

 

日 時:10月20日(水)19:00〜21:00

 

場 所:シーノ大宮5階 桜木公民館 講座室1(JR大宮駅 西口 徒歩5分)https://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/555.htm

 

参加費:500円

 

申し込み:次のフォームにご入力の上、秋山 michi.akiyama@gmail.com若尾 office@hands-on-s.org のどちらかにメールをくださいませ。

 

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お名前:

ご所属:

ご住所:

お電話:

メール:

 

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●岩山仁さん http://jiniwayama.com/

 

事業経営とともに、大学講師、NPO法人多民族共生人権教育センター理事なども務め、異なる文化、人と自然などの「共生」をテーマに、「地球規模で考え、地域レベルで行動する」ことをめざすワークショップのファシリテーターとして活躍中。行政の職員研修や市民講座などの講演やワークショップを多数手がけておられます。

●埼玉地域ファンド研究会とは

 

『埼玉地域ファンド研究会』は、埼玉県内で、地域福祉やまちづくりに関心のあるメンバーが、「お金とファンド」を切り口に考えていこうとたちあげたプロジェクトです。都市づくりNPOさいたま、さいたま地域通貨フォーラム、市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉のメンバーを中心に活動を行っています。民間の助成金、住民の寄付、地域通貨、補助金、サポート資源提供システム、出す側・使う側など、多様な切り口で月一回程度の勉強会を開催しています。

◆ESD 授業デザインプロジェクト公開研究会 2010 Vol2 (ESD地域・学校教育連携フォーラム)
ESD 体験学習が拓く未来


 ESD 持続可能な開発ための教育をすすめている ESD 学校教育研究会では、ESD(持続可能な開発のための 教育)のワークショップと授業デザインを行っています。今まで、ESD 授業デザインプロジェクトでは学校で の社会科、理科、家庭科、英語などの授業実践の報告・検討や環境教育・開発教育・地域教育など多様な教育との連携を行ってきました。 今回は、今年の「ESDと高校社会科」「ESDと理科」に続き、体験学習をテーマに授業実践の発表をきいて、ESD 授業デザインを考えます。  

 

【日時】10月 30日( 土) 13時~17時

 

【場所】JICA地球ひろば セミナールーム403 

 

〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24 東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分  

http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

 

【主催】ESD学校教育研究会 【共催】平和の文化をきずく会、持続可能な開発のための教育の10年さいたま

【協力】社団法人 青年海外協力協会(JOCA)

内容

 

 1.ESD及びESD授業デザイン
  ESD 学校教育研究会  代表 浅川和也(東海学園大学教授)

 

2.事例発表  ESDと体験学習実践  
 「体験的学習から得られるもの―ストリート・チルドレン体験を通して―  」
 原郁雄(長野県駒ヶ根市立赤穂東小学校/横浜市立大学大学院都市社会文化研究科共同研究員)
小学校高学年児童の海外の貧困問題に関する実践報告です。体験学習の厳しい実感から物質援助を始めたが、ある援助で受け取り側から援助物資を断られたことを機に「本当にあるべき援助とは何だろう」とうことに直面し話し合った実践。海外の貧困の厳しい実情を学ぶ中で、ストリート・チルドレンと同じように学級全員で屋外に一晩泊まってみた。予想以上に厳しい実感から子ども達は寒さ対策のための衣類支援活動に乗り出した。資金集めの方法や衣類の送付など課題を克服しながら送付にこぎ着けた。しかし担任がアフリカに直接援助物資を持って行った際、現地のある学校では受け取りを断られ、「援助は良いこと」と思っていた子ども達は「慈善型援助」の限界に直面した。どんなことが子ども達の驚きを喚起し、それが活動意欲に転化されるか、また活動をすることで何が個々や集団の中に育ち、あるべき援助についてどう子ども達が追求したか、ご紹介したいと思います。

 『外部講師人材の活用について~青年海外協力隊経験者の立場から~(仮称)』
増田勇希 (社団法人 青年海外協力協会) 3.ESD 授業デザインワークショップ   
ESD 学校教育研究会 長岡素彦 (持続可能な開発ための教育の10年さいたま 代表)

 

参加費 500円

ESD 学校教育研究会  〒350-1174 川越市かすみ野2―8―4     持続可能な開発のための教育の10年さいたま内 事務局     fax:049-233-0402 e-mail:info-lab@cyber.email.ne.jp     URL: http://esd.weblogs.jp/
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