「来て、見て、知って川越人!」
川越青年会議所
野外ワークショップ(ピープルズシアターリコリコ)
「小江戸まち語り-川越の大火 」
「蔵造り通りを描こう-まちの未来像を描く」
「殿と忍者-まち遊びワークショップ」
16日に川越市で「来て、見て、知って川越人!」(川越青年会議所)が開催された。
これは、川越青年会議所が「いままで気づかなかった川越の魅力を「来て」気づき、自分の目で「見て」感じ、さらに深い川越の魅力を「知って」、もっと川越を好きになろう!! 今日からあなたも川越人!」という趣旨であり、当日はスタンプラリー川越マニアへの道、蔵の街ご当地グルメ大集合!、川越手作りおみこし、大好きなまち川越映像展、お笑いライブ、川越ライトアップが行われた。
屋外ワークショップ
ピープルズシアターリコリコはこのイベントのスタンプラリー「川越マニアへの道」の中で屋外ワークショップとして「小江戸まち語り-川越の大火 」、「蔵造り通りを描こう-まちの未来像を描く」、「殿と忍者-まち遊びワークショップ」を行った。
ピープルズシアターリコリコとは 演劇的手法を使った社会参加の方法、ピープルズ・シアターを広げるための活動を行う団体で、路上演劇祭「かわぐち劇まつり」「浦和劇まつり」などを行うと同時に、ワークショップやこどものプログラムを行っている。
川越のシンボル時の鐘の下で川越の蔵づ
くりができるようになった「川越の大火」
の物語をこどもにもわかるように語るもの
だ。
観客からは「よくわかった」「そういう
由来があるのは知らなかった」「まちづく
りは大事だ」などの感想が寄せられた。
蔵づくりどおりの真ん中、「来て、見て、知って川越人!」(川越青年会議所)のメイン会場(銀行)で地面に紙を敷き、こどもたちに川越のまちのいいところを絵で書いてもらいまちの未来を考えた。
川越には伝統的な和菓子や昔の菓子が多く残っている。
その和菓子屋の裏でこどもがファシリテーターと昔からのあそびを行いながら、まちに親しむものだ。
こどもたちは知っている遊びや知らない遊びをして面白かったと言っていた。