20100502 - Slowtimes.net

20100502

 

 

 高円寺びっくり大道芸   高円寺スタイル

 

 5月1日、2日に高円寺びっくり大道芸(高円寺びっくり大道芸実行委員会)が高円寺の10商店街、広場、公園などで開かれた。

 テーマは「混沌」(こんとん)で、「各商店街の23の特設会場や座・高円寺では、中国雑技や空中ブランコ、パントマイムにジャグリング、そして操り人形や3mを超える足高パフォーマーの妙技など、36組のパフォーマーによる様々なお楽しみが待っている。今年は会場も増え、フェイスペイントやアートマーケットなど盛りだくさん。さらに「高円人展」も加わりパワーアップ!街中をくまなく歩いて大道芸と高円寺の街を満喫しよう。」ということで開かれた。

 

高円寺びっくり大道芸

http://www.koenji-daidogei.com/index.html

 

 

 まず、駅の南側の路上ステージに向かった。

 

 商店街沿いにいくつものスポットで様々な大道芸やパフォーマンスが行われていた。

 

 

フェイスペインティング
フェイスペインティング
お店でもアピール
お店でもアピール
屋台も
屋台も

 

次に駅の北側の路上ステージに向かった。

 

こちらは商店街を中心に幅広い地域で行われていた。

 

 

さて、何の大道芸でしょう
さて、何の大道芸でしょう
気分はカーニバル
気分はカーニバル
疲れたら
疲れたら

 

疲れたら休む。

 

ここは高円寺なので場所はいくらでもある。

 

昔このへんをうろうろしていたし、杉並区の社会教育で「まちじゅう**マップ」というプログラムを企画・運営したのでまちを歩いているので土地勘はある。

 

高円寺に新しくできて知らない店もあるが、覚えている店もある。

 

とりあえず、ガート下の四文屋でビンビールの小瓶、黒ビールの小瓶を飲みながら路地を眺める。

 

通りは阿波踊りの時と違ってのどかな雰囲気だ。

 

入れ替わり客がやってくる。

 

客が「今日は何かやってるらしいね」と聞くと、「大道芸」と焼きながら答えていた。

 

「それにしちゃ、いないね。」

 

「終わってから、くるよ」

 

ふだんどおりの高円寺

 

そのまま、あの「あかちょうちん」にいってしまいそうになるが

 

 

アート楽市に向かう。

 

手作りアートを一堂に集めた「アート楽市」は世田谷アートタウンフェスティバル 『三茶de大道芸』から始まってこちらにも登場

 

アート楽市で仕事をしている知り合いと話し、また、大道芸をみる。 

 

そして、ガード下にもどりオムニマッでチヂミなんかを食べてマッコリのサワー飲む。

 

もどってくると祭りは終わり。

 

静かに後片付けがすすんでいる。

 

すべてが、ゆるゆるとすすむ

 

これが高円寺スタイル

 

来年もゆるゆるときてみたい。

 

帰り支度
帰り支度
「一日中よっかかってただけだけど、疲れたぞ」と人形は最後につぶやく
「一日中よっかかってただけだけど、疲れたぞ」と人形は最後につぶやく
ほんとに終わった
ほんとに終わった
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