3/19号 ESD×CSR×こども

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スローレポート 『S-Report』 (3/19号) 
 
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 社会貢献活動の時代からCSR(企業の社会的責任、Corporate Social Responsibility)の時代になったと言われる。 

◆◆◆……       ESD×CSR×こども          ……◆◆◆
 
しかし、今までのCSRプログラムは大企業や東京でしか出来そうもないものやコンサルタント・広告会社の指導のままのCSRではない企業と市民の事例は少ない。

 一方、金融危機から発した経済的危機で企業は社会貢献活動やCSRどころではないという傾向も強くなってきた。それに加えて、社会的危機(社会保障・福祉)、環境的(+農)危機の3つの危機も深刻化している。
 
 2月18日、さいたま市の浦和コミュニティセンターで埼玉地域ファンド研究会第25回「環境×CSR×ESD ~企業のCSR実践事例紹介から~」が開かれた。
 今回は、今までの埼玉地域ファンド研究会のCSR基礎講座の企業発表やみかんプロジェクト『さいたまCSR大調査』や企業に限らず広く生協や労金などの環境CSRの数多くの全国実例を通じて、CSRと「サスティナビリティ経営」と「ESD(国連・持続可能な開発のための教育)」について持続可能な開発のための教育の10年さいたま代表の長岡素彦が語った。
  埼玉地域ファンド研究会の参加者の企業の「CSR」(企業の社会的責任)については”共に歩むCSR”として「トリプルボトムライン」、「マルチステークホルダー」、「CSRマネジメント」、「コンプライアンス」、「社会的責任投資(SRI)」、「評価・共同評価」、「社会性・社内の社会の目」、「本業と社員参加」などのテーマでの埼玉県内のが企業の具体的取り組みやNPO法人ハンズオン!埼玉が企画した「みかんプロジェクト」というさいたま市市民提案型協働モデル事業のCSR調査プロジェクトと全国の企業のCSR実践事例紹介を紹介した。
 前述の3つの危機を前提としたCSRでは経済・社会・環境のそれぞれの分野で「持続可能性」「サステナビリティ」が重要となってくる。また、企業の環境CSRの先には「サスティナビリティ経営(持続可能な経営)」、「ISO26000」、「ESD」(国連・持続可能な開発のための教育)が今後の企業の本業にかかわるのは何故かについて説明した。
 サスティナビリティ経営(持続可能な経営)の必要性と企業のサスティナビリティ経営では持続可能な開発のための教育が必要とされることなどを述べた。
 その後、企業関係者からの熱心な討議と今後についての論議があった。

 2月2日、北本市文化センター大ホールで青少年育成北本市民大会〈愛情豊かな青少年・子孫が育つ地域環境づくり〉が行なわれ、講演「青少年と地域環境」が行なわれた。
 まず、環境企業の社員で青山学院大学非常勤講師の御供謙一氏が現在のこどもと環境の状況と「新しい青少年育成施策大綱(内閣府)概要」について述べた。
 次に、持続可能な開発のための教育の10年さいたまの代表の長岡素彦の「ESD・持続可能なつなかりをつくろう-異世代協働で地域・家庭・学校でつくる」としてESDとこどもの参画について述べた。
 そして、桐蔭横浜大学非常勤講師で環境活動を行なっている白川貴志氏が「環境とは?小中学生のための環境教育とは?」としてNGOとも協力している活動や発展途上国における現地研究などを語った。
 その後、地域におけるこどもについて参加者で討議がされた。
 
 CSRやこどもに係わる活動など教育としてのESD持続可能な開発のための教育と関係が無いように思われることも、それぞれの活動の立場に立って提案すると理解が得られる。

 ESD持続可能な開発のための教育も狭義の「教育」を超えてつながる必要がある。


◆◆◆……             ご案内              ……◆◆◆

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MELL EXPO (メル・エキスポ)2009のご案内

http://www.mellplatz.com/info/info2009_expo.html

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□日時 :2009年3月20日(祝)-21日(土)

□会場 :東京大学大学院情報学環福武ホール
     地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分
     地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html

□参加費 : 2000円(パビリオン出展する場合は別途 出展料1000円)

□主催:メル・プラッツ

□協賛:東京大学大学院情報学環

□協力:
「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築」(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業)
「テレコミュニケーションの文化とリテラシーに関する質的、デザイン論的研究」(東京大学・KDDI研究所共同研究)

メル・プラッツは、メディア表現とリテラシーについて、ともに語り合う「広場」として2007年に始まりました。メル・プラッツはこれまで、東京、京都、福岡などで計11回の公開研究会を開催し、昨年度からは、新潟,山口などでメンバー主催のローカルなミニ・プラッツも開催してその活動の輪を広げています。またウェブサイトでは、関連イベントのご紹介などを行いながら,メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとの交流の場を拡げてきました。

メル・エキスポは日頃,同じ志を持ちながら日本各地で実践しているみなさんと実際に顔を合わせ,一堂に会する一年に一度のお祭りです。エキスポのイメージは,なつかしの大阪万博や、このあいだの愛・地球博! 集まった各地の実践や研究をパビリオンで一堂に展示し,一度の活動成果を展示し,体験する機会を持ちたいと思います。昨年は50あまりの実践が一堂に会し、日頃の実践報告や使えるツールやキットの紹介が行われました。

●昨年の記録は以下のウェブサイトをご覧ください
 http://www.mellplatz.com/archive/080426.html

今年も、私たちと一緒に,二日間まるまるメディア表現とリテラシーの問題にどっぷりひたってみませんか。マス・メディアの危機とそれを乗り越える実践を紹介するディスカッション1「Crisis & Practice」、大人気!ソフトバンクお父さんシリーズを制作した澤本嘉光さん(電通)の招待トーク、何かと「禁止」が叫ばれるケータイとのつきあいかたをクリティカルに考えるディスカッション2「禁止された遊び」,それに参加者をつなぐパーティーやケータイ・トレールなど、今,観たい・聞きたい企画をたくさん用意してお待ちしております!


★今回も「MELL EXPO 2009」出展★


■タイトル 「まちのコミュニケーション
-まちのコミュニケーションプロジェクトとデジタル地元学」

 出展者名 Slowtimes.net

■ミニプレゼンテーション

スタジオのプレゼンテーション・コーナー

 20日15:40、21日13:00の二回 各15分

プレゼンタイトル 「まちのコミュニケーション
   -Do Bubble wrap children Dream of Doraemon ?」

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〔MELL EXPO 2009 企画案(2009.3.5現在)〕
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◎第1日目 3月20日(金、祝日)

■12:30-12:40
【オープニング】(北村順生&小川明子)

■12:40-13:20
【パビリオン&メンバー紹介 by ケータイ・トレール!プレゼン1】(鳥海希世子&阿部純)

■13:35-15:35
【ディスカッション1】
テーマ「クライシス & プラクティス」
マスメディア、ジャーナリズムに迫り来る構造危機。何度も繰り返され、手垢にまみれたこのフレーズが、今ほど現実味を持ち始めた時代もありません。一方で「危機こそ好機」と、あちこちの組織や人々が、新たなチャレンジを試みるために立ち上がりはじめていることも忘れてはならないでしょう。
このディスカッションでは、幅広い視野から危機(クライシス)を冷徹にとらえつつ、それを乗り越える実践(プラクティス)がいかに可能かを、新聞や放送の具体的な事例をもとに議論していきます。 

司会:砂川浩慶(立教大学)
・畑仲哲雄(共同通信&東京大学院生)
・服部寿人(チューリップテレビ)
・丹羽美之(東京大学、『GALAC』編集長)

■15:50-17:50
【インタラクション1】
○パビリオン展示(*)
○トーク&パフォーマンス(パビリオン展示と平行実施)
○招待トーク [40分]
 聞き手:加島卓(東京大学院生)
 ・澤本嘉光(電通)

■18:00-20:00
【Party ! Party !】
コーディネーター:古川柳子・林田真心子
(パーティ会費 一般3000円、大学生・院生2000円、高校生以下無料)
【ケータイ・トレール!プレゼン2】(鳥海希世子&阿部純)

◎第2日目 3月21日(土)

■10:00-12:00
【ディスカッション2】
テーマ「禁止された遊び」
いつの時代も新しいメディアはいかがわしく、だからこそ人々の欲望や想像力を挑発してきました。文字も、書物も、映画も、ラジオも、テレビもそうでした。中学生以下ケータイ原則禁止は、21 世紀のメディア社会に秩序をもたらすのか、新たな言論弾圧となるのか。モバイルは人間関係を分断し、共同体をバラバラにするのか、新たなコミュニケーションや表現を創出するのか。このディスカッションでは、古今東西のメディアをめぐる禁止と遊びの歴史を背景に、メディアとしてのケータイの可能性と課題を浮き彫りにするトーク・バトルを展開します。

司会:水越伸(東京大学)
・岡田朋之(関西大学)
・キム・ヨニ(東京大学院生)
・木暮祐一(モバイル評論家)

■13:00-15:00
【インタラクション2】
 ○パビリオン展示(*)
 ○トーク&パフォーマンス(パビリオン展示と平行実施)

■15:00-15:45
【ケータイ・トレール!】(鳥海希世子&阿部純)
 ・二日間に採集したモバイル・ムービーを可視化し、パーソナリティがとりまとめます。

■15:45-16:00
【クロージング】(本橋春紀&北村順生)

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*パビリオン(出展予定/仮称)
「ビスケット:万人にプログラミングの楽しさを」
「つながる ひろがる メディア表現活動?子ども文化コミュニティ2008?」
「つたえびと100人1冊本プロジェクト」
「センセイの卵たち」とともに「つくる・考える・愉しむ」メディアと教育」
「まちのコミュニケーション?まちのコミュニケーションプロジェクトとデジタル地元学」
「湘南市民テレビ局」
「民教協*メディアリテラシー【つながる×遊ぶ】」
「高校生から小学生へ伝える 食育ビデオ塾」
「プロカメラマン向けのイベント写真の選別支援を目的としたソフトウェア『PhotoSteward』
「難民ナウ!」
「川口メディアセブン」
「小金井で、芸術を伝える、メディアをつくる」
「演劇型(ドラマ型)サイエンスショー」
「ローカルの不思議」
「ティー・リテラシー研究会」
「フォト・カルタ」
「民放連プロジェクト」
「青森放送メディア・リテラシー・プロジェクト」
「あいうえお画文」 
「ケータイ・トレール!」
「メディア・コンテ」
「続・メディア・エクスプリモ宣言!」
・・・・などなど、さまざまな出展企画が続々・・・

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◇プログラムに関しましては、今後、随時変更がございます。
メル・プラッツウェブサイト(http://www.mellplatz.com/)の情報をご確認ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

◇主催:メル・プラッツ(MELL Platz)
◇協賛:東京大学大学院情報学環
◇協力:
・ブロードバンド推進協議会(BBA)
・Media Exprimo=「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築」(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業=JST,CREST)
・「テレコミュニケーションの文化とリテラシーに関する質的、デザイン論的研究」(東京大学・KDDI研究所共同研究)



今回も「MELL EXPO 2009」出展

出展タイトル 「まちのコミュニケーション
-まちのコミュニケーションプロジェクトとデジタル地元学」
出展者名 Slowtimes.net

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