1/22号  『S-Report』10周年

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スローレポート 『S-Report』 (1/22号) 
 
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 この週刊『S-Report』も10年目に入りました。

◆◆◆……       『S-Report』10周年         ……◆◆◆

 その前のファクシミリでのお送りした『L-Report』の時代を除いて、e-mailでお送りする週刊『S-Report』としては1999年からです。
 
 そのうち、『S-Report』 の2001年から2005月9月分までは下記からご覧いだけます。
 http://www.ne.jp/asahi/cyber/lab/rindex.htm

『S-Report』 の2005月10月分からは下記からご覧いだけます。
 http://slowtimes.net/


 この間いろいろなことがありました。

 しかし、この6ヶ月でその10年に匹敵する事態が起こっています。

 今後、このことを踏まえてお送りしたいと思います。


 本をご紹介します。


「世界金融危機」金子 勝 アンドリュー・デウィット

 岩波ブックレット
 504円
 2008/10
 71ページ

「閉塞経済 ─金融資本主義のゆくえ」金子 勝 著

 ちくま新書
 714円
 2008/07/07
 208ページ


◆◆◆……             ご案内              ……◆◆◆

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 みちばたからまちづくりプロジェクト「みちばた劇まつり」
      エコリコ講座 「私たちとたべもの」
      ~ 遺伝子組み換え食品を考える  ~
★========================================================★
  *2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業*
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私たちの身近な「食」、「遺伝子組み換え食品」をテーマにワーク
ショップを行います。遺伝子組み換え食品って耳にするけれど
何だろう??健康や環境への影響って?
実は今日も口にしているかもしれません。環境NGOのグリーンピース
の方からお話を聞いて、演劇ワークショップでトゥルーフードに
ついて考えてみませんか。

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■ 日時
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1月25日(日)13時~17時(12時半開場)

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■ 会場
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かわぐちパートナーステーション 会議室3
 JR川口駅東口より徒歩1分 キュポ・ラ本館棟M4階
 川口市川口1丁目1番1号
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/16570000/16570000.html

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■ 講師
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棚橋さちよさん
(グリーンピース・ジャパン 遺伝子組み換え問題担当)

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■ 参加費
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500円

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■ 対象
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どなたでも

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お問い合わせ・参加申し込み方法
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(1)「氏名(ふりがな)」(2)「住所」(3)「TEL」
(4)「E-mail」(5)「ひとこと」
を明記の上、以下のFAX、E-mail、WEB のいずれかにて
お申し込みください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お問い合わせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピープルズシアター・リコリコ

URL:http://ricorico.ws/
E-mail:ricorico@kun.ne.jp
FAX:048-834-2052  TEL:080-3469-9182

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ピープルズシアター・リコリコは、演劇的手法を使った社会参加の
方法「ピープルズシアター」を広げる活動を行っている団体です。
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 みちばたからまちづくりプロジェクト「みちばた劇まつり」
2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業

       持続可能な環境と農-ESD

       空き地から始まる持続可能な社会
 
★========================================================★
  *2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業*
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 地元足立区で足立グリーンプロジェクトで農をもとにする環境活動・ヒートアイランド対策を行ない、畑がついてるエコアパートをつくるなど活動を行なわれた平田裕之氏さんのお話をお聞きしながら、持続可能な環境と農について考えます。

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■ 日時
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2月8日 日曜日 午後1時より5時まで

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■ 会場
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さいたま市 浦和コミュニティセンター 第10集会室
    (JR浦和駅東口 目の前 パルコ10階)
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■ 参加費
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500円

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■ 対象
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どなたでも

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お問い合わせ・参加申し込み方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)「氏名(ふりがな)」(2)「住所」(3)「TEL」
(4)「E-mail」(5)「ひとこと」
を明記の上、以下のFAX、E-mail、WEB のいずれかにて
お申し込みください。

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■ 内容
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・挨  拶 
 
・講  演 「ESD持続可能な開発のための教育」 

・講  演 

 「空き地から始まる持続可能な社会-エコプチテラスから畑がついてるエコアパートまで」
   元足立グリーンプロジェクト 代表 平田裕之氏(地球環境パートナーシッププラザ)
                 
・ワークショップ


*平田裕之氏プロフィール

 元足立グリーンプロジェクト代表 /地球環境パートナーシッププラザ

 主な著書 「畑がついてるエコアパートをつくろう」 自然食通信社 2008

 足立グリーンプロジェクト http://www.greenproject.net

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■ 主催/共催
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主 催:ピープルズシアター・リコリコ
共 催:持続可能な開発のための教育の10年さいたま
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■ お問い合わせ
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ピープルズシアター・リコリコ

URL:http://ricorico.ws/
E-mail:ricorico@kun.ne.jp
FAX:048-834-2052  TEL:080-3469-9182

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ピープルズシアター・リコリコは、演劇的手法を使った社会参加の
方法「ピープルズシアター」を広げる活動を行っている団体です。
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▽「パレスチナ子どものキャンペーン」からのメッセージです。

◆◆ガザの問題はこれからだ!◆◆

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 3週間の死者1300人、その32%が子ども
=======================

イスラエルとハマスがそれぞれ一方的な停戦宣言をして、ほぼ1日
たちました。いまのところ停戦は続いていて、人々がようやく動き
だしましたが、ガザでは誰もがこの「停戦」を懐疑的にみています。

破壊の全貌が見えてきました。昨日のOCHA(国連人道支援調整
室)の報告書によれば、12月27日からの死者の総数は、1300人
に上っています。そのうち410人が子ども、104人が女性。ま
た、負傷者は5300人で、1855人が子ども、795人が女性
です。同じ期間、イスラエル側の死者は、兵士9人、民間人4人、
負傷者84人。その兵士の内少なくとも3人は、イスラエル軍の誤
爆による死者です。

=====================
 10万人が家を失い、5万人が避難所生活
=====================

ガザ市のアムジャッドさんに、18日(現地昼)に聞きました。

「10万人が家を失い、5万人が国連の学校へ避難し、数万人が親
戚の家に身を寄せている。食料や燃料、電気などは相変わらず届か
ず、国連は50万人が水道にアクセスできていないといっている。

ガザでは、人口を養うために1日にトラック500台分の物資が
必要なのに、いまだに10分の1程度しか搬入されていないし、配
給も進んでいない。

また、停戦になって多くの人が自分の家の様子を見に行って、破壊
のあまりの酷さに、パニックになっている。砲撃だけでなく、地上
軍による見境のない破壊も目立つ。

イスラエル軍が撤退して、ようやく医療チームが入れた地域では、
数多くの遺体や負傷者が新たに発見された。ガザでは大人も子ども
みながショックを受け、サポートが必要だ」

================
 ガザの問題は終わっていない!
================

この3週間、ただただ多くの生命が奪われガザは破壊されました。

アメリカ大統領就任式やイスラエルの選挙などを間近に控えて、よ
うやく「停戦」になったとはいえ、これはいつ壊れるか分からない
砂上の楼閣のようなものです。

市民が安心して生活できる、また、救援活動が有効になるよう真の
意味での停戦の実現に向けて、国際社会の監視が必要です。

そして、封鎖解除や占領の終結などパレスチナ問題の政治的な解決
が達成されない限り、今後も破壊と殺戮が繰り返され、人々の生命
が奪われ続ける危険性は少しも減っていません。

「ガザの問題は終わっていないし、むしろこれからだ!」と、声を
大にします。

パレスチナ子どものキャンペーンでは、引き続き、「ガザのいのち
を守ろう!」「ガザのことを日本中に知らせよう!」を掲げて、現
地での救援活動を続けます。

「アトファルナろう学校」や「ナワール子どもセンター」を中心に、
地域の子どもたち、障がい者の方たちへの心理サポートを、できる
だけ早く開始します。レバノンやジェニンでのこれまでの当会の経
験を生かします。

==============
 ≪封鎖解除≫を国際世論に
==============

戦争によって、封鎖がいかに非人道的なものか、国際社会にも分か
ってきました。

攻撃を受けた市民の逃げ場がない、救援物資さえ届かないのは封鎖
が原因です。引き続き、「ガザ封鎖解除を求める署名」を続けてい
ます。
(現在ネット上だけで4700人を超えました。)

ネットからの署名は、http://www.shomei.tv/project-433.html

署名用紙は当会ホームページからダウンロードしてください。
    http://ccp-ngo.jp/

=========
 ご協力のお願い
=========

*「ガザのいのちを守りたい」という
  ≪絵葉書セット≫を作りました。

アトファルナろう学校の子どもたちの写真や絵画、ナワール子ども
センターの写真、ガザの風景など、ガザの人と生活に思いを馳せる
短い説明もついています。
また、差出人が短いメッセージを書けるようになっています。

5枚1組で1000円(送料込み)売り上げはガザへの救援資金と
なります。
郵便振替用紙に、希望の組数と「ハガキ希望」と書いてお送りくだ
さい。お名前とご住所をお忘れなく。

郵便振替口座:00160-7-177367
  パレスチナ子どものキャンペーン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*「ガザのことを日本中に知らせてください」

友人知人に、あらためてガザのことを伝えてください。
上記のハガキを出していただくことでも、あなたのメッセージは伝
わります。

メディアや議員などにも、あなたのメッセージを伝えて、世論を作
りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*救援募金を受け付けています

★郵便振替:加入者名 パレスチナ子供のキャンペーン
      口座番号 00160-7-177367

★銀行振込み:みずほ銀行 高田馬場支店 普通8030448
       パレスチナ子どものキャンペーン
(銀行振込みの場合、領収書が必要な方は、住所とお名前をお知ら
せください)

★クレジットカードとクリック募金:イーココロ!
  http://www.ekokoro.jp/urgency/urg-1.html
   (封鎖解除の「署名TV」の姉妹サイト)

★クレジットカード:オンライン寄付サイト「Give One}
http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

**************************************************
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Campaign for the Children of Palestine(CCP)
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ603
Tel:03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
Email: ccp@bd.mbn.or.jp
URL: http://ccp-ngo.jp/


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スローレポート『S-Report』
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